第109回知的財産マネジメント研究会(Smips) 

第109回知的財産マネジメント研究会(Smips) 開催概要
日時 2009年12月12日(土)

★13:00-14:30 セッション1:いずれかお好きなものにご参加ください 

○ ライセンス・アソシエイト分科会 (オーガナイザー:山本貴史):講義室K
 大学発知的成果の技術移転・産学連携に興味がある方であれば、どんな方でも大歓迎です。技術移転の現場を知りたい方はぜひおこしください。知的財産戦略本部会合の内容等もご紹介いたしますが、できれば、久しぶりにケースをやってみたいですね。お気軽に参加ください!

 
 ○Law and Practice(LAP)分科会 講義室F(オーガナイザー:足立昌聡・浅見隆行):講義室F

 知財をめぐる法的課題について、法律知識(Law)ならびに実務(Practice)の観点から、論点を発見して、思考力・主張力を磨きます。今回のテーマは、「商標(混同概念の時的拡張)」です。いつものように、グループ討論形式で行います。

 
★15:00-16:30 全体セッション 講義室L
    講師:桑原裕 様(株式会社GVIN(ジーブン)代表取締役CEO)
    テーマ:グローバルな英知との連携により21世紀を勝ち抜く~オープンイノベーションによる新グローバルMOT戦略
 桑原裕様は、日立製作所において、中央研究所、米国・英国の日立代表、日立海外研究所(欧米)設立の指揮・実行役、を歴任され、流通科学大学教授、政策研究大学院大学客員教授も務められました。またスリーアイ(英国)社外ディレクター、シーエスアール(株)会長、ホェールズウェブ・ドットコム社取締役兼CMO、新経営研究会取締役も務めていらっしゃいます。ご著書に『技術経営とはなにか』(丸善)、『MOTテキスト・シリーズ 21世紀の展望と技術経営』(丸善)などがございます。

 
★15:00-16:30 基礎知財セッション 講義室K(オーガナイザー:足立昌聡):講義室K

 本セッションは、Smips初心者である若手の方々向けの企画です。2009年度は、「ライフスタイルと『著作権』」をテーマに、不定期で実施します。
テーマ:ライフスタイルと著作権(1)
「地デジTVに買い換える前に ~デジタルコンテンツの著作権管理技術~」
 地上波テレビ放送の完全デジタル化まで600日を切りました。すでに買い換えをお済ませの方も、チューナーで済ませようかという方もいらっしゃるかと思います。ところで、地デジは、映像が綺麗になったという他にも、非常に重要な点がアナログ放送から変わっています。それは、著作権保護技術が最初から組み込まれているということです。デジタル・ハイビジョンには、「HDCP」などの著作権保護技術が組み込まれており、映像の入出力が制限されています。そして、近年の著作権法や不競法改正により、これらの著作権保護技術の改造や回避の違法性が定められました。今回のセッションでは、最新の家庭向けAV機器おける著作権保護技術の仕組みを学び、どんな使用方法が出来なくなるのか、それを避ける方法はないのか、そこに法律上の問題はないのかを考えていきます。自由なディスカッション形式で行いますので、ふるってご参加ください。
 
★17:00-18:30 セッション2 
○ 特許戦略工学分科会(オーガナイザー:赤間淳一・片岡敏光・安彦元・久野敦司):講義室E
 本分科会の目的は、特許戦略論と特許戦略システムの両面を有する、特許戦略工学を創造し、企業の特許戦略や日本の知財立国に貢献できるものに深めていくことです。今月の発表者である新進気鋭の綾木弁理士は、格成分とその数に着目すると、クレーム解釈を容易になるという観点から、これまで人手で行ってきた格成分の抽出を自動化する際の問題点について発表していただきます。積極的、建設的なご参加をお待ちしております。
   テーマ:請求項(クレーム)格成分の自動抽出と課題
   講演者:弁理士 綾木健一郎様
 
○ 産学連携分科会(オーガナイザー:長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):講義室F
 ダイナミックに変化している産学連携を取り巻く社会環境、ビジネス環境、政策等を踏まえながら、その中で今、着目すべきトピック等を考える分科会です。今月の産学連携分科会は、農林水産省農林資産技術会議事務局研究推進課の尾室幸子様をゲストスピーカーにお招きして講演をしていただきます。
   講演者:尾室幸子様 (農林水産省農林資産技術会議事務局研究推進課)
   テーマ:農林水産・食品分野における技術開発、産学連携について
1.技術開発、産学連携への今後の展望、2.農水省関係の競争的研究資金、コーディネーター制度について、 前半の60分程度でご講演を行っていただき、後半の30分程度で 参加者の方々とディスカッションを考えております。参加者とのインタラクティブなディスカッションが行えればと考えております。
 
○ 知財キャリア分科会(オーガナイザー:上條由紀子・楠浦崇央):講義室K
 本分科会は、知財業界で活躍する先達の方々をゲストとしてお呼びし、「知財キャリア」に関する講演していただき、その後参加者とのフリーディスカッションを行います。
12月のSMIPS知財キャリア分科会は、弁理士の藤飯章弘氏ををお迎えして(大阪よりご遠方お越しいただきます!)、参加者の皆様と「知財キャリア」についてディスカッションできればと思います。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。
   テーマ: 私の後向き・前向き知財キャリア
   講演者: 藤飯章弘 様(ひいらぎ特許事務所 所長・弁理士)
【講演者からのメッセージ】自分自身の”知財キャリア”を振り返りつつ、これからの”知財キャリア”についてお話したいと思っています。皆様の”知財キャリア”形成のお役に立てればと思っています。
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会(オーガナイザー:西村由希子・丸幸弘):講義室 I
 KMSは、その「知識」を「流動」させることで、一般人と大学・企業間の知識の差を埋め、さらには「知識社会」を活性化させるため、より、「知識」が流動しやすい仕組みをさまざまな角度から研究・提案しています。具体的な活動としては、小学生を対象とした絵本を使った知財教育への提案や、 Website (http://www.smips.jp/kms/)を使った研究者と子供達との双方向コミュニ ケーションシステムの構築を行っています。今回は、「絵本と融合した新しい実験企画」の立案をします。
◎ 今回は、オーガナイザーの都合により変則的に、18:00から品川にて開催

 
総合オーガナイザー: 隅藏康一・西村由希子
○ Smips事務局: 若尾正示・平田尚己・篠澤裕介・藤原奈保子