第118回知的財産マネジメント研究会(Smips) 

第118回知的財産マネジメント研究会(Smips) 開催概要
日時 2010年10月16日(土)

★13:00-14:30 セッション1 
○ 2020分科会(オーガナイザー:山本貴史 本日の担当:楠浦崇央):講義室 E
   テーマ:日本の‘バランスシート’を考える
 前回まで、様々な「2020年の日本」について考えてみましたが、ではそれらを実現するにはどうするのか。まずは、今の日本について知ることから始めたいと思います。その場でGrワークを行ない、様々なことを調べながら、「日本は今どうなっているのか」「2020年の日本をどうしたいのか」「そのGAPをどう埋めるのか」について、時間の許す限り討議を行いました。
 
★15:00-16:30 全体セッション 講義室L
   テーマ:知財機能・組織の進化~三位一体の知財経営の構築に向けて~
   講師: 米山茂美 様(科学技術政策研究所・総括主任研究官、武蔵大学経済学部経営学科・教授)
★17:00-18:30 セッション2 
○ 産学連携分科会(オーガナイザー:長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):講義室D

   テーマ:日米・TLOライセンス収入のデータ比較とその差異の説明について
   講師:福田猛 様(大学技術協議会UNITT 事務局長)
 日本の産学連携が本格的に始まって約十年たちました。しかし、ライセンス収入は米国の1/100と少なく、今後の生き残りのための討論及びアクションが必要となると考えています。今回は、サーベイの結果などから、日米のライセンス収入の内容比較を行い、今後の課題を明らかにしました。
   内容:1.大学等技術移転の主要指標の比較(米国と日本) 2.米国のライセンス収入 3.日本のライセンス収入(UNITTサーベイ2008から) 4.米国が成功した理由、日本が苦戦している理由 5.なぜライセンス対価は低いのか、どうすればライセンス対価を高く出来るのか
 

○ 特許戦略工学分科会(オーガナイザー:赤間淳一・片岡敏光・安彦元・久野敦司):講義室E
   テーマ:MS Excelを用いた特許情報分析
   講師:野崎篤志 様(日本技術貿易(株) IP総研 マネージャー)
 皆様方のPCには必ずあると思われるExcel(エクセル)を使用しての特許情報分析という、極めて身近で具体的な内容です。
 
○ 知財キャリア分科会(オーガナイザー:上條由紀子・楠浦崇央):講義室F
   テーマ:知財と人~大切なものは何か~
   ゲスト:下出一 様(株式会社サピエンティスト 代表取締役/知財系交流会 関西ちざぱー 発起人・幹事)
【講師からメッセージ】まず、私のこれまでの経験をお話しし、「知財」といっても様々な分野や仕事があることをご紹介します。そして、なぜ会社を設立したのか。また、なぜ知財系交流会を主宰し、いったい何をしようとしているのかをお話します。ぜひ、意見交換もさせてください。楽しみにしています。
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会(オーガナイザー:西村由希子・丸幸弘):講義室 I
 KMSは、その「知識」を「流動」させることで、一般人と大学・企業間の知識の差を埋め、さらには「知識社会」を活性化させるため、より、「知識」が流動しやすい仕組みをさまざまな角度から研究・提案しています。具体的な活動としては、小学生を対象とした絵本を使った知財教育への提案や、 Website (http://www.smips.jp/kms/)を使った研究者と子供達との双方向コミュニ ケーションシステムの構築を行っています。