第120回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第120回知的財産マネジメント研究会(Smips) 開催概要
日時 2010年12月18日(土)

★13:00-14:30 セッション1 
○ 2020分科会(オーガナイザー:山本貴史):講義室 K
10年後の世界についてディスカッションを行いたい方はお気軽にご参加下さい。
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会(オーガナイザー:西村由希子・丸幸弘):講義室 I
 KMSは、その「知識」を「流動」させることで、一般人と大学・企業間の知識の差を埋め、さらには「知識社会」を活性化させるため、より、「知識」が流動しやすい仕組みをさまざまな角度から研究・提案しています。具体的な活動としては、小学生を対象とした絵本を使った知財教育への提案や、 Website (http://www.smips.jp/kms/)を使った研究者と子供達との双方向コミュニ ケーションシステムの構築を行っています。
(今回は通常と異なり前半の時間帯に開催します。)
 
○ 単発企画 「遺伝資源のアクセスと利益配分の動き、COP10名古屋議定書を中心に」 :講義室 F
  講師:国立遺伝学研究所 知的財産室 室長 鈴木睦昭
 COP10が名古屋で10月に開催され、生物多様性条約に関する多くの取り決めや提案がなされました。そのなかで、今回は特に、動物植物微生物などの遺伝資源および伝統的知識についてのアクセスと利益配分に関しての名古屋議定書の採択について取り上げます。
 
★15:00-16:30 全体セッション:講義室L
   テーマ:大学の立場から見た産学官連携-産学官連携をコーディネートするとはどういう事か―
   講師:伊藤正実 様(群馬大学教授、NPO法人産学連携学会会長)
      (産学連携分科会による企画です)
 伊藤先生はメーカーご勤務の後、留学され、帰国後大分大学イノベーション機構教授を経て現在に至っておられます。様々な産学連携のコーディネートを実際しておられ、その豊富なご経験からお話いただきます。さらに昨年産学連携学会で公表した「安全保障貿易管理ガイドライン」についても触れていただきます。
 
★17:00-18:30 セッション2 
○ 特許戦略工学分科会(オーガナイザー:赤間淳一・片岡敏光・安彦元・久野敦司):講義室 F
講師:山崎忠史 様(アーンスト・アンド・ヤング・トランザクション・アドバイザリー・サービス株式会社 バリュエーション&ビジネスモデリング ディレクター)
テーマ:知財コンサルが考える、知財戦略マネジメント3.0  ~知財の壁を壊せ~
知的創造サイクル(創造→保護→活用)が提唱されて、早くも10年になろうとしています。しかし、未だに当初に期待された成果が見えてこない知財部門も多く、さらに、昨今の経費削減により従来の様な出願件数偏重の知財戦略は取りにくい状況になってきており、戦略不全状態の知財部門も多いと思います。そこで、大手上場企業を中心に一部の企業様にも既に導入して頂いている、競争戦略を基軸とした、イノベーションのための「知財戦略マネジメント3.0」の概念をご紹介させていただきました。
 
○ 産学連携分科会(オーガナイザー:長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):講義室 K
  講師:伊藤正実様(群馬大学教授、NPO法人産学連携学会会長)
  テーマ:群馬大学の産学官連携活動と知的財産活動
 産学連携分科会でも、引き続き伊藤先生にご講演いただきました。