第131回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第131回知的財産マネジメント研究会(Smips) 開催概要
日時:2012年1月14日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

★15:00-16:30 全体セッション 講義室 L
   テーマ:投資を引き出すためのビジネスプラン シリコンバレーでの起業体験から
   講師:曽我弘 様(Vision Booster, LLC CEO)
      (2020分科会による企画です)
 スティーブ・ジョブズさんと直接交渉を行って、ベンチャー企業を売却した曽我様に、体験談も含めてお話しをいただいた。
 
★17:00-18:30 セッション2 
○ 特許戦略工学分科会(オーガナイザー:赤間淳一・片岡敏光・安彦元・久野敦司):講義室D
   テーマ:ヤマハのVOCALOIDシリーズに於けるCGMと、その著作権について
   講師:綾木 健一郎 弁理士(当分科会オーガナイザー)
     株式会社AHS 代表取締役 尾形友秀 様
     VOCALOMAKETS Bumpyうるし 様
     関昌充 弁理士(日本弁理士会 著作権委員会所属)
 VOCALOIDとは、ヤマハが開発した歌声合成技術および、その応用ソフトウェアです。音符と歌詞を入力するだけで歌声に変換することができます。今回は、コンピュータで歌声を合成するソフトウエア「VOCALOID」に於けるCGMやコミュニティを各社がどのように事業に生かしているかについて、調査結果が発表された。更に、ヤマハ+AHSの事業戦略の具体的な事例として、VOCALOID3 結月ゆかりの製作のプロセスなどを、株式会社AHS代表取締役尾形友秀様、およびVOCALOMAKETS Bumpyうるし様にお話しいただいた。
 
○ 産学連携分科会(オーガナイザー:長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):講義室E
   テーマ:産学連携の過去と未来
   講師:藤原善丞 様(MTC研究所代表)
 今回は、藤原善丞さんを迎えて、「産学連携の過去と未来」について、参加者と討論をしながら(2-way)で行った。今の産学連携や新規事業創造、知識から社会に役立つ価値を創出するために本当に必要なスキルは何か、どんな人材が必要かということについて、議論した。
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会(オーガナイザー:西村由希子・丸幸弘):講義室 I
 KMSは、その「知識」を「流動」させることで、一般人と大学・企業間の知識の差を埋め、さらには「知識社会」を活性化させるため、より、「知識」が流動しやすい仕組みをさまざまな角度から研究・提案している。具体的な活動としては、小学生を対象とした絵本を使った知財教育への提案や、 Website (http://www.smips.jp/kms/)を使った研究者と子供達との双方向コミュニケーションシステムの構築を行っている。この分科会の今後の活動に関する打ち合わせが行われた。