第126回知的財産マネジメント研究会(Smips) 

第126回知的財産マネジメント研究会(Smips) 開催概要
日時:2011年7月9日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

★13:00-14:30 セッション1
○ 知的財産・産学連携ワークショップの企画会議: 講義室K
 9月17日(土)の「第11回 知的財産・産学連携ワークショップ:ソーシャルメディアの活用」について、アイデアを出し合い、ブレインストーミングを行いました。
 
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
   テーマ:特許的思考によるアイデア発想法
   講師:橘和之 様(一燈国際特許事務所 所長弁理士)
     (特許戦略工学分科会による企画)
 企業競争力を高める価値ある特許を取得するために、心得ておかなければならない発明者、知財担当者に必須な発想法について、お話しいただいた。参考図書:『世の技術者におくる 特許的思考によるアイデア発想法』(2010年)
 
★17:00-18:30 セッション2 
○ 特許戦略工学分科会(オーガナイザー:赤間淳一・片岡敏光・安彦元・久野敦司):講義室 L
   テーマ:特許明細書のチェック法
   講師:橘和之 様(一燈国際特許事務所 所長弁理士)
 出来上がってきた特許明細書の品質をチェックするポイントについて学び、実践力を身につけました。参考図書:『特許明細書のチェック法』(2009年)
 
○ 産学連携分科会(オーガナイザー:長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):講義室 F
   テーマ:川崎における産学連携の取り組みと今後の展開
   講師:櫻井亨 様(財団法人川崎市産業振興財団産業支援部新産業振興課長 兼 経営支援課長)
 今回は、川崎市の中小企業等を知り尽くされて産学連携による新事業の創出等を促進しておられる櫻井亨様を講師にお迎えした。毎日、企業訪問をされ、学等との橋渡しをしておられる業務を通して、産学連携の秘訣等を拝聴した。
 
○ 知財キャリア分科会(オーガナイザー:上條由紀子・楠浦崇央): 講義室K
   テーマ:企業・官庁における知財業務とプロフェッショナル~弁護士の場合~
   ゲスト:小山隆史 弁護士(阿部・和田・渡辺法律事務所)
       山口裕司 弁護士(ユアサハラ法律特許事務所)
       江崎裕久 弁護士(江崎特許事務所)  
       (組織内弁護士協会知的財産研究会とのコラボ開催)
 知的財産に関わるお仕事をされている、お三方の弁護士さんから、知財業務とのかかわり、キャリア、日本組織内協会(JILA)での活動のお話などを伺いました。