2018.01.13

第193回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第193回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年1月13日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)/産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)共催
    テーマ:UNITTの取り組みや産学連携活動に関する思い
    講師:福田 猛 様(一般社団法人 大学技術移転協議会(UNITT)事務局長)
 今回は、一般社団法人 大学技術移転協議会(UNITT)の事務局長を長年お勤めいただいた福田さんから、これまでのUNITTの取り組みや産学連携活動に関する思いをご発表いただきます。これは鈴木さんのとてもナイスなアイディアで実現された企画です。福田さんは、今年度でUNITTの事務局長を勇退されることになっており、私達としても、長年活動を支えていただいた福田さんのお話は、とても楽しみにしております。みなさまも新年のお忙しい時期とは思われますが、ご参加をお待ちしております。
  
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:ひとりひとりの知識や技能を『つなげる』『活かす』 SDG13 (気候変動)&14(海洋資源)をレゴ®シリアスプレイ®を活用して考える(1) 
    講師:山形 俊男 様(国立研究開発法人海洋研究開発機構 特任上席研究員)
    講師:東 孝彦 様(LEGO®SERIOUS PLAY®公認ファシリテーター)
    ファシリテーター:岩崎 茜 様(国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィス 科学コミュニケーター)

    KMS分科会による企画です。
 全体セッションでは、気候変動と海洋資源研究者をお招きし、SGDsと学術(科学)とのかかわりの簡単な俯瞰し、世界的な動きや研究者が取り組む専門分野におけるSGDs対応をご紹介いただきます。

■講師
1)山形 俊男 (やまがた としお)様 国立研究開発法人海洋研究開発機構 特任上席研究員
 専門分野:海洋変動や大規模な大気海洋相互作用現象(エルニーニョやダイポールモード現象など)のモデリングと変動予測、惑星流体中の非線型渦などの研究
   http://www.jamstec.go.jp/res/ress/yamagata/index_j.html

2)東 孝彦 様(LEGO®SERIOUS PLAY®公認ファシリテーター)
 2005年国際的な美術イベント:横浜トリエンナーレでのボランティアをきっかけに、美術を通して社会が変わるという信念のもと、会社員の傍ら、企業と美術をつなぐメディエーターやファシリテーターとして活動。銀座画廊巡りやキヤノンオープンキャンパスはじめ様々なガイドに携わる。2017年にレゴシリアスプレイのファシリテーターの資格を取得。6歳女児と9歳男児の父。

■全体セッションのファシリテーター
岩崎 茜(いわさき あかね)様 国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィス 科学コミュニケーター
 大学院で環境倫理学を学び、日本科学未来館の科学コミュニケーターを経て現職。
 研究と社会とをつなぐ媒介者となり、環境に関わる様々な双方向対話に取り組む。
 これまで、生物多様性や気候変動に関する市民会議、放射性廃棄物の地層処分について考えるイベントなどに携わった。
  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:ひとりひとりの知識や技能を『つなげる』『活かす』 SDG13 (気候変動)&14(海洋資源)をレゴ®シリアスプレイ®を活用して考える(2)
    講師:東 孝彦 様(LEGO®SERIOUS PLAY®公認ファシリテーター)
 KMS分科会では、レゴ®シリアスプレイ®を活用して、参加者の皆さまと共に、SDGsの課題を“自分ごと”にしていくワークショップを行います。
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:温故知新「ニコラ・テスラの特許戦略」
    講師:永井オーガナイザー 
 ニコラ・テスラは、今日の交流送電システムの生みの親であり、物理単位Tにその名を残しています。交流以外にも、無線、蛍光灯、テスラコイル等の数々の発明や、壮大な世界システムの提唱も行っています。特許も米国で100件以上取得していますが、エジソンとの電流戦争、無線のマルコーニとの先発明の争い等、幾多の困難にも見舞われています。電気の魔術師と呼ばれた天才発明家の実像に迫ります。
 
○ エンタメと知財分科会 (新井秀美・山田光利)
    テーマ:ブロックチェーン技術について
    講師:竹井 悠人 様(株式会社TKI 代表取締役)、中村 智浩 様(AnyPay株式会社 取締役CTO) 
竹井 悠人 様(株式会社TKI 代表取締役):仮想通貨取引所事業を行う株式会社bitFlyerにてCISOを兼任。
 https://www.procommit.co.jp/mitou/article/blockchain
中村 智浩 様(AnyPay株式会社 取締役CTO) https://corp.anypay.jp/

【開催概要】
 2017年は仮想通貨元年と言われました。国税局が取引利益についての指針を発表したり、マイニング用電力契約などの会社も出てきて広く知れ渡ってくるようになりました。どうしてもお金に関することなので金融の価値について取り上げられることが多いですが、そもそものブロックチェーン技術が広まって利用されるようになったことで、どのような新たな世界が見えるようになってきたのでしょうか。
 ブロックチェーン技術の普及について、基礎的な知識から今後の利活用について、決済のスタートアップに携わるお二人からお話しをお伺いします。
 基礎の基礎については事前に書籍等でご覧いただければと思います。なお金融商品の販売・勧誘、どのコインで利益が出るかといったご質問などは本会ではできません。
 本会では活発な議論を歓迎しております。法律面や知財面でのご指摘や質問がございましたら事前にお寄せください。
sli.doにて匿名でご質問いただけます。

https://slido.com/

にて #G869 とコードを入力して質問や知見を投げかけてください。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・飛澤宗則)
    テーマ:ゲストを囲む茶話会
    ゲスト:鄭 成昌 様(韓国大使館 参事官(特許官)) 
 
※ 法律実務(LAP)分科会は今回は休会です。

2017.12.09

第192回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第192回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年12月9日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 法律実務(LAP)分科会(足立昌聡)
    テーマ:知的財産と下請法の関係
 今回は、知的財産と下請法の関係について、皆さんとディスカッションをしたいと思います。下請法、正確には下請代金支払遅延等防止法は、親事業者の下請事業者に対する取引を公正ならしめることを目的に、単に代金の支払いのみならず、情報成果物の取扱いなどもその対象とした法律です。一部の企業によるスタートアップ等への理不尽な知財関連条項の押し付けは、独禁法や下請法に抵触することがあります。今回は久しぶりに参加者の皆さんとゆっくりディスカッションをしまいと思いますので、気楽にご参加下さい。
  
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:アイデア創出の技術 
    講師:石井 力重 様(アイデアプラント 代表)
    特許戦略工学分科会による企画です。
クリエイティブ産業においては、アイデアを出すことは日常茶飯事ですが、次のように感じることがありませんか。「良い感性をもっているのに、ブレストになると、ほとんど喋らない人っているよなぁ」「ブレストって、時間をかけた割に使えないアイデアばかりだ」と。アイデアを出す力、というのはスポーツ選手にとっての脚力みたいなものです。それだけでうまくいくわけではないですが、少ないときつい。そこでこの講演では、アイデア創出、アイデア改良の基本所作、臨機応変なブレスト方法を、実践中心で行います。イノベーションの様々な場面で有利になるスキルを、体験しながら、一緒に学んでいきましょう。
この全体セッションでは、大企業やベンチャー企業の創造研修で行っているブレストのやり方を、皆で体験します。「ブレストの前に5分で創造的関係性を作るツール」“ブレインストーミング・カード”他をやってみましょう。

1.創造性ベーシック(発想の特性~三枚の絵)
2.ブレスト・カード(Brainstorming Card、根底にあるもの)
3.アイデア発展のやり方(FlashPivot)

【講演者プロフィール】
アイデア創出支援の専門家。東北大学大学院・理学研究科 修士課程卒業。商社勤務、独立行政法人のフェロー、ベンチャー企業駐在を経て、2009年、アイデアプラントを創業。ブレインストーミングや創造技法の実践と理論の両面に強い興味を持ち、創造工学(Creative Problem Solving、TRIZ)を研究中。海外、全国各地の企業、大学、公的機関等で、多様なアイデアワークショップを実施。2014年4月より、早稲田大学にて、非常勤講師も勤められる。
 著書:『アイデア・スイッチ 次々と発想を生み出す装置』(日本実業出版、2009年)
 HP: http://ideaplant.jp/

  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:ブレインストーミングを極める
    講師:石井 力重 様(アイデアプラント 代表) 
 全体セッションに続いて、石井 力重 様にご登壇いただきます。
 今回の分科会では、多様なブレインストーミング・スタイルを紹介します。その中から皆さんが気に入ったものを一つか二つ実践してみます。個人やチームの創造力をよく活用するヒントを得たい、という方でしたら、きっといくつかの得るものがあると思います。アイデア出しが苦手でも全く問題なく参加できますので、気軽にご来場ください。
 
※本日休会の分科会:産学連携によるイノベーション分科会、産学連携分科会、エンタメと知財分科会、知財キャリア分科会
※別日程で開催予定:KMS分科会
  

2017.11.11

第191回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第191回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年11月11日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
    テーマ:オリンピック・パラリンピックでの使用に東大の技術を無償開放
 今回は、山本オーガナイザーより、東大TLOが提案し東大で採択された企画の紹介です。それは、オリンピック・パラリンピックの使用に限定して東大の技術を無償開放するという企画です。特許のライセンスで収益をあげるはずのTLOがなぜ、無償開放をするのか?どういう効果が期待できるのか?実際にオリンピックやパラリンピックで使えそうな技術ってあるの?等々、様々な疑問があると思いますが、そうした疑問に山本オーガナイザーが答えます。
 オリンピックやパラリンピックに興味の無い人も、技術を見ていただくだけでも面白いと思いますのでお気軽にご参加下さい。
  
知識流動システム(KMS)分科会(西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:今後の活動についての打ち合わせ
 KMSでは来年後半、ワークショップを企画・実施する人材が集まる催しを計画中です。この取り組みに多くの方々が関わり、実践機会を持てるよう、発明発見教室の全国開催も視野に入れています。そういった展望をどう具体化するか、話し合いたいと思っています。お気軽にご参加ください。
  
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
    テーマ:実はスゴイ! 知財の世界 =企業経験者の立場で,ザックリ俯瞰!= 
    講師:菅田 正夫 様(知財コンサルタント&アナリスト)
    特許戦略工学分科会による企画です。
 今回は、キヤノンご出身で知財コンサルタント&アナリストの、菅田 正夫 様をお迎えしご講演いただきます。
企業活動と知財戦略;企業活動における特許情報分析の役割;自社の技術/製品を知財で守る 等のお話をいただく予定です。
【講演者プロフィール】
1976年 東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻修了、同年キヤノン株式会社中央研究所入社。上流系技術開発(a-Si系薄膜、a-Si-TFT-LCD、薄膜材料〔例:インクジェット用〕など)に従事後、技術企画部門(海外の技術開発動向調査など)を経て、知的財産法務本部特許・技術動向分析室室長(部長職)など、技術開発戦略部門を歴任、2009年同社定年退職。2009年~ 知的財産権のリサーチ・コンサルティングやセミナー業務に従事する傍ら、「特許情報までも活用した企業活動の調査・分析」、さらには活動の幅を広げ、知財情報をベースとする連載執筆や知財アナリストの知見を活かし、多分野にわたる業界動向分析など、企業活動に役立つ知的財産に関わるコンサルティング活動に従事。
○寄稿文、講演
・2010年 「企業活動における知財マネジメントの重要性―クローズドとオープンの観点から」『赤門マネジメント・レビュ』 9(6), 405-436 ほか論文多数
・2016年 「知財人材育成の実際~企業が望む知財人材とその育成法~」(日本知的財産協会関東金属機械部会)、同年 中国北京にて、「企業活動における知財マネジメントの重要性―クローズドとオープンの観点から」 ほか講演多数
  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:実はスゴイ! 企業の知財活動 =企業経験者の立場から診ると・・・=
    講師:菅田 正夫 様(知財コンサルタント&アナリスト) 
 全体セッションに続いて、菅田 正夫 様にご講演いただきます。
先人に学ぼう!;企業活動における知的財産活動とは?;「賢い知的財産戦略」とは?; 何から?どう始めるのが良いか? 等のお話をいただく予定です。
 
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:中小企業の知的財産戦略と産学連携活動支援 
    講師:松平 竹央 様(知財経営研究社 代表)
【講演概要】知財経営研究社では、主に経営支援事業と出版事業(国家検定「知的財産管理技能検定1級」の試験教材の制作・販売)の2つの事業を行っておられます。今回は主に中小企業診断士という立場で取り組んでおられます、中小企業に対する知的財産戦略の支援、産学連携による事業開発の支援について、事例を交えてご紹介いただきます。
【講師略歴】中小企業診断士、一級知的財産管理技能士。前職の大手電機メーカーにて、マーケティング、国際標準化、研究開発、知的財産戦略業務等に従事した後、2009年に独立。国家検定「知的財産管理技能検定1級」の試験教材を制作・販売している数少ない事業者。経営支援事業として、中小企業の新製品・新事業開発、資金調達、産学連携による共同研究、知的財産戦略の策定・実践の支援等を実施。NPO法人産学連携学会理事(2017年7月より)、日本知財学会会員。
  

2017.10.14

第190回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第190回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年10月14日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
エンタメと知財分科会(新井秀美・山田光利)
    講師:山形浩生様(翻訳家)
 法律側はインターネットの普及とともにかつての法律規制の趣旨や法律設計を技術の見通しをしつつバランス感覚をもって、問題が起きてからではなく技術に搬送するように適度なスピード感で問い直す必要性が出てきています。また技術側も書籍でも追いきれない様々なプログラミング技術がでてきているので、社会順応や海外対応も含めインターネットと知財と技術がパラレルに把握することがより求められつつあります。
 そこで今回は、ローレンス・レッシグ著「CODE」を始め、さまざまな経済書などの翻訳書を多数手がけていらっしゃる山形さまをお迎えし、お話をお伺いします。
 既存の法律が技術革新を妨害しないか、技術革新があるべき法の趣旨を無視してしまわないかは紙一重かと思いますが、2001年に出された日本語訳書山形さんからCODEの内容を現在の状況に合わせてアップデートするとどう見えるのでしょうか。現在の情報技術を支えるエンジニアと法律家をつないでいく書籍についてもご紹介いただきます。
 ITと社会との関係につきご興味ある方みなさんが対象ですのでふるってご参加ください。
  
○ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡)
    テーマ:著作権法はイノベーションの邪魔をする?! 
    講師:城所岩生様(国際大学GLOCOM客員教授、米国弁護士)
 今回は、国際大学GLOCOM客員教授・米国弁護士の城所岩生さんに、「著作権法はイノベーションの邪魔をする?!」と題して、日本の厳しい著作権法がイノベーションを阻害し得る場面について、イノベーションに好意的な著作権法を持つアメリカと対比して紹介していただきます。日本の著作権法については、直近の機械学習のトレンドにおいては有利な権利制限規定であるとの指摘がある一方で、従来から新しいビジネスモデルの足枷となってきるとの指摘もあります。今回は、批判的な見地から著作権法を検証する良い機会ですので、皆さん奮ってご参加下さい。

講師のプロフィールはこちら↓

http://agora-web.jp/archives/author/kidokoroi

講師の近著「フェアユースは経済を救う ーデジタル覇権戦争に負けない 著作権法」は こちら↓

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/1042072.html

 
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
    テーマ:知財の謎を追う!-『楽しく学べる「知財」入門』の著者が語る知財事件の裏話 
    講師:稲穂健市(稲森謙太郎)様(東北大学 研究推進・支援機構 特任准教授・弁理士)
    特許戦略工学分科会による企画です。日本知財学会・知財学ゼミナールとの共同開催企画です。

『女子大生マイの特許ファイル』『すばらしき特殊特許の世界』などの知財啓発書で知られる稲穂健市(稲森謙太郎)氏が、知的財産権について網羅的に解説した最新刊『楽しく学べる「知財」入門』を上梓しました。本講演では、同書に掲載された著名な事例やユニークな事例を通じて「模倣」という切り口から様々な知的財産権に関する理解を深めながら、同書執筆時の取材を通じて得られた様々な知財事件に関する裏話をお話いただくことで、一筋縄ではいかない知財の謎に迫っていきます。知財業界以外の方でも楽しめる内容です。ぜひふるってご参加ください。
※講師の稲穂先生のご著書をご持参の方には、全体セッション前後の休憩時間にサインがいただけますので、ご希望の方は是非ご持参ください。
  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:『楽しく学べる「知財」入門』の未掲載事例を活用した知財発想塾
    講師:稲穂健市(稲森謙太郎)様(東北大学 研究推進・支援機構 特任准教授・弁理士) 
 全体セッションから引き続き、『楽しく学べる「知財」入門』の著者である稲穂健市(稲森謙太郎)氏にご登壇いただきます。諸事情により同書に掲載できなかった未掲載事例をご紹介いただき、その顛末について推理することで「知財的な発想力」を広げる内容です。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・飛澤宗則)
    テーマ: 
    講師:
 
知識流動システム(KMS)分科会(西村由希子・天元志保・長壁健)
    今回は外部で見学会(三鷹・星と宇宙の日2017)を開催するため、政策研究大学院大学の会場での同分科会の開催はございません。
  
※ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)は、今回は休会です。
  
※ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)は、今回は休会です。
  
 
 

2017.07.08

第189回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第189回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年7月8日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※ 今回は、法律実務(LAP)分科会、全体セッション、エンタメと知財分科会を、日本知財学会・知財学ゼミナールと共催で開催いたします。
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
○ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡)
    テーマ:「技術と法律」~データの利活用とデジタル時代の法律設計 第一部 
・日置 巴美 様(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士)「データ駆動社会におけるデータ取引とコンプライアンス」
・足立 昌聡 様(弁護士、Smips法律実務(LAP)分科会オーガナイザー)「データ取引の知的財産法の側面」
  
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
    テーマ:「技術と法律」~データの利活用とデジタル時代の法律設計 第二部 LT(Lightning Talks) 
・隅藏 康一(政策研究大学院大学 教授、Smips総合オーガナイザー)「オープニングトーク:技術と法律」
・芝尾 幸一郎 様(ソフトウエアエンジニア)「可視化法学の概要、ソフトウェアプログラマーから見たcode(ソースコード)≒code(法令)について」
・武内 満 様(hi-farm Laserist, programmer)「ライブ演出でのレーザーや電波を発する際、国内外の電波法などの規制をどう気づき安全を確保するか」(仮)
・新井 秀美 様(パロット行政書士事務所 行政書士、Smipsエンタメと知財分科会 オーガナイザー)「法律の壁を乗り越えるスタートアップ事例紹介」

    エンタメと知財分科会ならびに法律実務(LAP)分科会による企画です

IoT、AI、ブロックチェーン、VRをはじめとしたXR、ドローンなど、毎日ニュースで目にしないことはないほど技術情報があふれるようになってきました。
少し前までインターネット上にデータを置くことはデータ流出の観点から禁止されていることが多かったにもかかわらず、個々人の行員にメールアドレスを持たせなかった銀行ですらパブリッククラウドの導入を進めています。
少し前まで不当にコピーされることを防ぐためにコピープロテクトCDを作っていたにもかかわらず、YouTubeが違法にアップロードされた楽曲であっても権利者へお金が入る仕組みを作りだしました。
少し前までテレビ番組を録画するブルーレイにはダビング10(コピー回数制限)を設け、コピーガードCSSをつけたにもかかわらず、テレビ局を横断した地上波のテレビ番組を見れるTVerというプラットフォームができています。
法律側はインターネットの普及とともにかつての法律規制の趣旨や法律設計を技術の見通しをしつつバランス感覚をもって、問題が起きてからではなく技術に伴走するように適度なスピード感で問い直す必要性が出てきています。また技術側も書籍でも追いきれない様々なプログラミング技術がでてきているので、社会順応や海外対応も含めインターネットと知財と技術がパラレルに把握することがより求められつつあります。
2020年にはプログラミング教育の義務化も始まり、“Digital Nature“がさらに加速する世界が間もなくやってきます。
まずはどんな世界があるのか、先を行くみなさまのお話をお伺いする機会としたく、ご参加をお待ちしております。
LT(Lightning Talks)とはカンファレンスなどで行われる短い時間のセッションです。今回はお1人20分ほどを予定しています。
【参考】
パブリッククラウドは銀行システムに広がるか

https://japan.zdnet.com/article/35095572/

  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
エンタメと知財分科会(新井秀美・山田光利)
    テーマ:「技術と法律」~データの利活用とデジタル時代の法律設計 第三部 LT続 
    技術によっていかに法律があるべきなのか、3つの側面からお話しをいただきます。
・柏木 亮二 様(株式会社 野村総合研究所 金融ITイノベーション事業本部 FinTech研究室 上級研究員)「レギュラトリー・サンドボックスの概要」
・渥美 俊英 様(社団法人クラウド利用促進機構 運営委員)「メガバンクがパブリッククラウドを採用する背景~クラウドと金融庁/FISCの最新動向」
・日置 巴美様(弁護士法人内田・鮫島法律事務所 弁護士)「技術と法律は友好関係を築けるか?~ 生体情報、データ分析を射程に捉える個人情報保護法から考える~」

  
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:「第4次産業革命のためのIoT戦略」-IoTデータ流通市場を支えるべきデータ所有権とブロックチェイン― 
    講師:久野敦司様(PatentIsland株式会社 代表取締役社長、Smips特許戦略工学分科会 オーガナイザー)
 
【講演者からのメッセージ】
2017年5月、6月に発表された「新産業構造ビジョン」、「知的財産推進計画2017」、「未来投資戦略2017」など我が国の国家戦略を、AI、IoTなど第4次産業革命という視点から俯瞰しますと、中心テーマは「データ利活用」であることが判ります。
ところが、これらの戦略からは、Google等のIT巨人に支配されずに発展するための施策が見えてきません。
具体的には、データ利活用の促進のためにデータに物権的権利(所有権)を付与すべきか否かなどの検討が十分なされたと言えないからです。
これらについて、私からの問題提起と、皆さんと共に、データ利活用の促進と日本が第4次産業革命に生き残り、発展していくためにはどのような戦略を採用すべきかについて、議論をさせていただきたいと思います。
また、具体的な知財業務の観点からは、ブロックチェインがIoTデータ流通市場においてどのように活用できるかについての私案について、皆さんのご意見をお伺いするとともに討論したいと思います。
 
【講師プロフィール】
久野敦司(ひさのあつし)様
1956年生まれ、61歳。海上保安大学校卒。巡視船通信士、海上保安大学校教官を経て、1980年オムロン(株)入社。研究開発、知財戦略、事業戦略などに従事。
2008年からオムロングループの知財活動の強化プロジェクトのプロジェクトリーダーとしてオムロングループの知財ポリシーの制定、知財シナリオに基づく業務体制の構築を主導。
2011年からオムロングループのIoT戦略の立案を主導し、若手の育成を兼ねたSenseekプロジェクトのプロジェクトリーダとして、国のIoT推進ラボの支援対象プロジェクトへの選定、オムロングループのIoT戦略の作成と戦略の実行体制の構築およびセンシングデータ流通市場創設を国家戦略とすることの提案を主導。オムロン在職中の発明は、200件以上の特許出願、90件以上の登録特許。2016年オムロン定年退職。
現在は、PatentIsland株式会社の代表取締役社長、Smips特許戦略工学分科会のオーガナイザ
  
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:当事者の視点でイノベーションのための(産学)連携のカタチを考える~見えやすい部分から見えにくい部分を見つめて~
    講師:池田雅春様(アナロジー&アーツ) 
【概要】
日本の科学と産業の停滞を憂う声が聞かれるが、その声の多くは外野からで3人称の視点である。今回、機会をいただいたので、たまたまイノベーションのS字カーブの立ち上がり部分に遭遇し、そこを登ってきた者の一人として、1人称乃至は2人称の視点でその道筋を辿ってみたい。当日ご参加いただいた皆さんの体験と重ね合わせながら、連携噺を中心に紐解ければと思う。

【講師プロフィール】松下電器産業に勤務中は、エンジニアとして、プロ向け音響機器&システム・プロ音響機器用カスタムLSI(アナ/デジ)の設計開発に携わりました。その後、システムLSI開発部隊メンター活動、知財戦略に取り組まれておられました。また、MEMSで有名な東北大学の江刺研究室で受託研究員としてキャリアを積まれてきました。松下電器産業退職後は、高齢者生活支援の機器&サービスを中心に研究。また、橋渡し支援に取り組まれております。コーデネーター・アドバイザー活動としても、TAMA協会、川崎市、仙台市、神奈川県、宮城県などでご活躍されてきました。
  
知識流動システム(KMS)分科会(西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:「発明・発見教室」に関する検討、その他 ※16:30-18:30開催
今回は、夏休み前・中に、小学校や民間学童機関から実施要請されている「発明・発見教室」についてブレストします。
また、7月10日に委員として参加します「内閣府 知財創造教育推進コンソーシアム検討委員会」での議論内容についてもご報告します。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tizaikyoiku.html
  
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・飛澤宗則)
    テーマ: 
    講師:
 
今回お休みの分科会:産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
 
★18:30-20:00 懇親会を開催いたします(場所:1階 会議室1A、参加無料)
 
 

2017.06.10

第188回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第188回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年6月10日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)

※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
○ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
    テーマ:大学発ベンチャーへの投資
    講師:森田和彦様(大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社 投資部長)
 前回の東京大学協創プラットフォーム開発株式会社の大泉社長に引き続き、大学発ベンチャーへの投資という観点からお話をいただきますので、お気軽にご参加ください。大阪大学と東大でどのように違うのか楽しみですね。
講師プロフィール https://www.ouvc.co.jp/ouvc
    
○ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡)
    テーマ:「知的財産推進計画2017」について 
    講師:松村将生様(内閣府知的財産戦略推進事務局参事官補佐・弁護士)
本年の推進計画は、(1)第4次産業革命(Society5.0)の基盤となる知財システムの構築、(2)知財の潜在力を活用した地方創生とイノベーション推進、(3)2020年とその先の日本を輝かせるコンテンツ力の強化という3つの柱を立て、第4次産業革命への対応を急ぐとともに、様々な産業において知財を活用することで、イノベーション創出、地方創生、文化創造を実現することを目指しております。中でも、(1)においてはデータ・人工知能の利活用促進による産業競争力強化に向けた知財制度の構築、(2)においては「攻め」の農林水産業・食料産業等を支える知財活用・強化、(3)においては映画産業の振興という施策が目玉となっております。これらを含めた「知的財産推進計画2017」の具体的な内容につき概要を解説致します。
  
知識流動システム(KMS)分科会(西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:
  
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
    テーマ:クールジャパン機構について 
    講師:馳平 憲一 様(クールジャパン機構((株)海外需要開拓支援機構) 経営企画・管理グループ 経営企画部担当部長(広報戦略部担当部長を兼務))
    特許戦略工学分科会による企画です

講演内容:
クールジャパン機構は、日本の魅力ある商品・サービスの海外需要開拓に関連する支援・促進を目指し、2013年11月、法律に基づき官民ファンドとして設立されました。本日は、日本のクールジャパン戦略-国を挙げた取組の理由/背景、諸外国の動向等のクールジャパン機構設立の背景、クールジャパン機構の取組について、講演させて頂きます。
 
講師プロフィール:
平成14年4月 特許庁入庁
平成18年4月 審査官昇任(下記期間の他は特許審査他に従事)
平成19年10月~平成20年9月 特許庁特許審査第一部調整課企画調査班係長
平成21年7月~平成22年6月 ユニバーシティカレッジロンドン客員研究員
平成23年7月~平成25年6月 経済産業省製造産業局非鉄金属課課長補佐
平成26年2月~平成28年3月 特許庁総務部国際政策課/国際協力課課長補佐
平成28年4月~ クールジャパン機構((株)海外需要開拓支援機構) 経営企画・管理グループ 経営企画部担当部長(平成28年7月より広報戦略部を兼務)
  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:アカデミアの標的シーズとインタープロテインのプラットフォーム技術の融合により創薬生産性の向上を目指す
    講師:小松 弘嗣 様(インタープロテイン株式会社 取締役兼事業開発本部長) 
講師メッセージ:
医薬品の研究開発における大きな課題の一つとして「生産性の向上」が指摘されるようになってから既に長い年月が経過しています。すなわち、創薬研究開発に多くの資源と長い年月を要しても画期的な医薬品がなかなか生まれてこないという状況が続いています。また、一部の研究者からは「創薬標的の枯渇」という問題点も挙げられています。このような課題に対処するべく、インタープロテインは、製薬系企業のみならず、アカデミアとの共同研究も積極的に推し進め、より効率的な創薬探索研究を展開しています。インタープロテインは、大阪大学発ベンチャーとして設立された会社ですが、独自の技術として、標的ごとにユニークなコンピュータ・アルゴリズム(Structure-Based Scaffold Generation、SBSG®)で低分子化合物のin silicoスクリーニングを行うINTerprotein’s Engine for New Drug Design(INTENDD®)を確立し、すでに多くの創薬標的に適応してきました。また、ペプチド創薬の技術として、helix-loop-helix peptideという基本骨格を有するペプチド医薬の実用化も進めています。これらの技術を適用する創薬標的をインタープロテインだけで同定するには限界があることを踏まえ、有望な創薬標的の選定をスムースに進めることを目的として、アカデミアとの連携も数多く実施しています。さらに、INTENDD®をベースとした低分子の探索研究に関しては、AI(人工知能)を活用したプラットフォーム技術の確立に着手し、より効率的な活性化合物の同定を通じて、創薬生産性のさらなる向上を目指しています。
  
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:クールジャパン機構について(ディスカッション)
    講師:馳平 憲一 様(クールジャパン機構((株)海外需要開拓支援機構) 経営企画・管理グループ 経営企画部担当部長(広報戦略部担当部長を兼務)) 
 全体セッションに引き続き、馳平先生を囲んでフリーディスカッション形式で意見交換を行う機会を設けさせていただきます。
  
エンタメと知財分科会(新井秀美・山田光利)
    テーマ:日本のオタク文化と似て非なる「海外のアキバカルチャー」その成り立ちと最新事情に迫る 
    講師:羽生雄毅様(インテグリカルチャー株式会社 代表取締役)
■概要:日本のアニメや漫画、あるいはゲームが海外で人気…ここ数年よく聞かれる話です。しかし、「海外で人気」とは具体的には何を指しているのでしょうか。
ざっと思いつくままに書きだしてみるだけでも
・アニメがよく見られている
・マンガが読まれている
・ゲームがプレイされている)
・書籍やDVD、キャラグッズなど関連商品が売れている
・twitterなどでその話題が多く話されている
・イラストがたくさん投稿されている
・コスプレをする人が増えている
・声優イベントなど関連イベントが増えている
・MAD動画など二次創作が作られ共有されている
など、さまざまな側面があることが見えてきます。
今回の研究会では、留学先のオックスフォード大学でニコ動カラオケを開催するなど、海外のアキバカルチャーに溶け込み、共に楽しんでいた経験を元に「OTAKUエリート 2020年にはアキバカルチャーが世界のビジネス常識になる」(https://www.amazon.co.jp/dp/B01COS2RZG/)を執筆したインテグリカルチャー株式会社代表取締役・羽生雄毅さんを招き、
・日本のオタク文化と海外のアキバカルチャーの違い
・海外のアキバカルチャーの成り立ち
・海外のアキバカルチャーの最新事情
などについて話題提供いただきます。
※ このセッションに関しては、参加される方でfacebook使用している方は、できましたら、下記ページから参加登録いただければ幸いです。https://www.facebook.com/events/1540127502687842/
  
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・飛澤宗則)
    テーマ:Why India? :IT大国インドの魅力~なぜインドでグローバル人材が育つのか?~ 
    講師:新野泰子様(ニイノリンク株式会社 代表取締役社長)
■ご講演者からのメッセージ
「インド」というと、皆さんどのようなイメージを持たれますか?少し古いかもしれませんが、「日本」と言ったら「フジヤマ・ゲイシャ」と同じように、「カレー・ターバン・サリー」といたイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
 インドは2020年までに人口が世界一になると予測されています。人口大国のみならず、実質国内総生産もアメリカ・中国・EUの次に位置する経済大国でもあります。また、インド人の海外における活躍も目覚ましく、NASAの科学者やアメリカの医師の4割近くがインド人であり、世界的なビジネスシーンにおいてインド人を見かけることが最近確実に増えてきています。しかしながら、日本では、物理的距離のせいか同じアジアの国という認識も薄く、海外旅行やビジネス海外進出の際にも、躊躇される方も多いのが現状です。
 今回の講演では、グローバルに活躍する人材を多く輩出する国:インドの魅力をご紹介し、限られた時間ではありますが、皆様にご関心を持って頂けるよう、ビジネスでインドに関わる際に役立つ実体験を交えて、お話させて頂きます。
 また、本セミナーの趣旨である「女性の想いや感性を活かした価値創造と女性の働き方の未来を考える」というテーマについても、私個人の想いや考えを率直にお話しできれば幸いです。

■ご講演者プロフィール
慶應義塾大学理工学部卒業後、ソニー株式会社にSEとして入社し、システム開発に従事。
その後フリーランスのプログラマー、IT講師、パソコン教室運営を経て、35歳でインドにIT留学し、帰国後、ベンチャー企業に就職、さらに別のベンチャー企業取締役に就任するも、2012年に自身で起業をして、ニイノリンク株式会社を設立。主なサービスとして、ウェブサイト・DTPデザイン制作事業、コンサルティング事業、民泊サポート事業、人材育成事業を手掛ける。中でも、インドビジネスのコンサルティング、インド研修・インドインターンシップ、「インド体感フェア」等は、ユニークで希少な存在として注目を集めている。添乗員の資格を活かした視察ツアー等も企画・開催している。参考WEB記事:【グローバルウーマンStyle】 http://goo.gl/n2VoMz

  
 

2017.05.13

第187回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第187回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年5月13日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)

※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
○ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
    テーマ:東京大学におけるベンチャー投資について
    講師:大泉克彦様(東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 代表取締役社長)
 官民イノベーションプログラムにおけるベンチャー投資のこれからについてみなさんで考える場としたいと思います。
    
○ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡)
    テーマ:著作権法上の絶版書の著作権の取扱いとアーカイブ化の手続 
    講師:足立オーガナイザー
 同日のエンタメと知財分科会企画「絶版書を用いた電子書籍ビジネスとアーカイブ構築」の開催に合わせ、著作権法上の絶版書の著作権の取扱いとアーカイブ化の手続を取り扱います。
 著作物を文書又は図画として出版できる権利、すなわち出版権は、著作権法上の様々な権利の中で、多くの方にとってあまり馴染みのない権利です。しかし、電子書籍の普及により出版の敷居が下がる中で、2015年から出版権の範囲に電子書籍も含まれるようになるなど、出版社と著作者の複雑な関係は今しばらく続きそうです。
 本分科会では、従来の紙媒体書の出版・重版の流れと、著作者と出版社が有する権利と交渉力、そして絶版後の著作者の権利を確認し、電子書籍の場合ではどうなるのかを解説します。
 また、本年2月に公表された文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会の「中間まとめ」※で言及された、次の著作権法改正で盛り込まれることが見込まれる「著作物等のアーカイブの利活用促進 」についても、皆さんと議論したいと思います。
※http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/pdf/h2902_chukanmatome.pdf
 事前の準備や法律知識・経験は一切不要ですので、どうぞご参加下さい。
  
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
    テーマ:IoT時代への新しい知財・標準化戦略 〜欧州企業の最新動向から戦略を検討する〜 
    講師:二又 俊文 様(東京大学政策ビジョン研究センター 客員研究員)
    特許戦略工学分科会による企画です
【講演者からのメッセージ】
IoT、ビッグデータ、AIなど技術革新の中、企業環境は「100年に一度ともいうべき歴史的転換点」(小川紘一)を迎えている。さまざまなイノベーションが生まれ、国際競争は熾烈化し、取り巻く環境は厳しい。そのチャレンジは欧州のレガシー企業も例外ではない。今回講演では、日本では比較的馴染みが薄い欧州企業における取組をシーメンス、ノキアに見る。両社はそれぞれ170年、150年の長い歴史を持つ欧州を代表するレガシー企業であるが、シーメンスには大胆な企業再編とデジタリゼーションへの取組み、ノキアには基幹事業の端末部門を切り離し、ネットワークをもつアルカテル・ルーセントを2兆円で買収するなど大胆な企業再編への取組を行っている。IoT時代に向けて欧州レガシー企業がどのように進んでいるのかを現場取材などを踏まえ分析し、そのなかからIoT時代への新しい知財・標準化戦略はどうあるべきかご一緒に考えたい。
 
【講演者のプロフィール】
ドイツ、シンガポール駐在の後、パナソニックモバイルコミュニケーション知財交渉責任者(CLS)として海外知財交渉を多数遂行。パナソニック退社後、2007年~2012年イタリア本社の知財管理会社Sisvelの日本法人代表取締役。2013年より東京大学政策ビジョン研究センター客員研究員。知財・標準化戦略の研究のほか、各種人材育成プログラムで活動中。特許庁グローバル人材育成プログラム(H26-H28年度)講師・委員。東大戦略タスクフォースリーダー育成講座講師(2015年より)。三菱総合研究所客員研究員。海外(米国、中国、シンガポール)でも講演。グローバルIPストラテジスト(IAM300)。
   
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:産学ネットワークを活用した中国ビジネスの起業
    講師:永野剛様(株式会社リテラシーズ 代表取締役社長) 
 永野様は中華人民共和国西安市の西北大学への留学、流通経済大学卒業後、大企業等を経て、亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科でMBA取得後、東京和僑会事務局長に就任。その間、海外進出企業経営者等とのネットワークを構築され、日本企業の組織を熟知した上で、2014年リテラシーズを起業され、中国ビジネスなどを展開しておられます。産産連携や学会等での産学連携を有効に活用された中国ビジネスの起業と展開についてお話いただきます。
  
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:IoT時代における新たな重要ツール〜戦略実現のための交渉力〜
    講師:二又 俊文 様(東京大学政策ビジョン研究センター 客員研究員) 
【講演者からのメッセージ】
今日のようにコネクテットな社会に突入すると、イノベーション創出の方法は変化し、さまざまな業種、さまざまな国々の関係者との出会いと協業から生まれることが中心になっている。従来のような自前開発主義を貫くだけではイノベーションを生み出し続けることはできない。たとえば自前開発主義のリーダーでもあった本田技研工業が今オープンイノベーションに大きく舵取りした例などのように、多くの企業が今日「アウトリーチする戦略」にその姿勢を変化させている。しかし、外に向かうことは、一方で戦略が重要であると同時に、実はその戦略を具体化するために様々な相手と交渉ができるスキルセットも欠かせない。本分科会では、2017年度特許庁グローバル人材育成プログラム教材「オープンイノベーションと多数当事者間交渉」を使いながら、チーム議論形式で議論し、戦略実現の重要なツールとしての交渉のありかたを考える。
  
エンタメと知財分科会(新井秀美・山田光利)
    テーマ:絶版書を用いた電子書籍ビジネスとアーカイブ構築 ~海賊版を倒せる唯一の方法~ 
    講師:赤松健様(株式会社Jコミックテラス 取締役会長/公益社団法人日本漫画家協会 理事)
漫画家の赤松健先生にお越しいただき、上記のお題でお話しいただきます。
赤松先生からもアグレッシブな議論を、とのお話しをいただいておりますのでみなさま奮ってご参加ください。

※事前申し込みもFacebookアカウントも必須ではありませんが、参加人数の大まかな把握のため、参加予定の方は本イベントページで「参加」を選んでいただければ幸いです。

https://www.facebook.com/events/249905712148789/

【概要】
AmazonのKindle Unlimitedやkindleをはじめとした電子書籍など、紙媒体ではなく技術の発展に伴う書籍の媒体や取次を介した流通の仕組みが変わりつつあります。電子書籍は書店のスペースをとることなく販売でき、ペーパーレスで資源環境として優しいとも評価されていますが、同時に海賊版も多数存在し、全世界で広く流通しているのが現状です。
また、日本の出版社が優先的に電子化するのは「リクープ(電子化投資額を回収)可能なタイトル」が主であり、絶版書に至っては出版社が電子化する権利を持っていません。この絶版書ジャンルを作者の収益に結びつけ、かつアーカイブ
として正しく後世に残していくことは、電子書籍業界の急務と言えるでしょう。
そこで今回は、海賊版が事実上野放しになっている絶版書籍を利活用して、広告利益を作家に100%還元する仕組みを作っている「マンガ図書館Z」を運営する赤松健先生にお越しいただき、お話しをお伺いします。
出版という形式が再構築されている段階において、コンテンツ力ある絶版本を公開したことでマネタイズ以外にどういった作用が作家に生まれたかなどお聞きします。
「電子書籍版YouTube構想」と言われている新機能もリリースされたばかりです
ので、講義前にぜひサイトをご覧ください。無料で読むことができます。

https://www.mangaz.com/

企業理念
> 日本が誇るマンガ文化の発展に貢献する。
> これまでに生まれた数々の名作のマンガを手に入れることは難しいのが現実です。違法コピーがはびこり、作家の利益も損なわれています。私たちは、名作のマンガを無料で読むことができるサービスを、日本に限らず、世界に届け、
作家も読者も、そして、マンガにかかわるあらゆる方々がハッピーになる究極の世界の実現を通じて、マンガ文化の発展に貢献します。

※重要 当会は講義中も端的にご質問いただくなど参加者からの積極的な議論を歓迎しています。

事前に共有するとよい書籍やweb上の記事などございましたらFacebookイベント
コメント欄へお寄せください。
【下記参考としてオーガナイザーからピックアップしました】
赤松健の「マンガ図書館Z」、物議醸した“電子書籍版YouTube”機能を正式公開

http://kai-you.net/article/40117

欲しい漫画が書店にないのに重版がかからないのはなぜ?というお話 –
Togetterまとめ https://togetter.com/li/1068084
実は面倒な電子書籍 – Chikirinの日記

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170304

“ちきりん氏の「実は面倒な電子書籍」がウソだらけな件”を検証してみる:見て歩く者 by 鷹野凌

http://www.wildhawkfield.com/2017/03/apology-and-verification.html

書籍読み放題「Kindle Unlimited」で作家の稼ぎ方はどう変わるのか? 鈴木みそ氏らが日本独立作家同盟のイベントで討論 – INTERNET Watch

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/1017240.html

鈴木みそは「アマゾン読み放題」で儲かったのか!? 金額発表!

http://www.misokichi.com/chinge/2016/09/post-295.html

  
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・飛澤宗則)
    テーマ:Okinawan Dreams~笑顔で行動を興すコーディネート活動~ 
    講師:宮里大八様(琉球大学 特命准教授)
■講演者からのメッセージ
沖縄の産学官連携の歴史は、多くの夢や志を持った企業経営者、情熱や誇りを持ちながらオンリーワンの研究に没頭する研究者、沖縄のビジョンや自立した地域振興を願う行政職員、新しい公共として地域の課題に真剣に取り組みながら希望の光を照らすNPO等、そして、それらを繋ぐコーディネーターが築き上げてきたものです。その想いを持ち、私は日々、笑顔を忘れずにコーディネート活動を行っています。 
沖縄でのコーディネート活動は、かつての琉球王国時代の先人たちがそうであったように、国内にとどまらず、アジア、そして世界へとつながっています。私の想いは、次の世代に受け継がれ、新しい起業家・社会起業家が生まれてきています。今回の講演ではコーディネート活動を通して、沖縄に対する想いや若者に対する人材育成の取り組みをお話しします。
■講演者プロフィール
沖縄県本部町備瀬出身 本部町立上本部小学校
上本部中学校、県立本部高等学校
H10年 琉球大学工学部電子・情報工学科卒業
H10年~H12年 株式会社トロピカルテクノセンター
H14年 沖縄国際大学大学院 地域産業研究科 修了
H12年~H15年 沖縄県企画開発部、観光商工部
H15年~H16年 米国 フェルミ国立加速器研究所客員研究員
H16年~H18年 財団法人 沖縄県産業振興公社 プログラムオフィサー
H18年~H22年 株式会社 沖縄TLO 取締役
H20年~H25年 国立大学法人琉球大学 産学官連携推進機構 特命准教授
H25年~H26年 株式会社沖縄ヒューマンキャピタル マネージャー
H26年~在学  京都造形芸術大学通信学部デザイン科ランドスケープデザイン 
H26年~現在  国立大学法人琉球大学 地域連携推進機構 特命准教授
【受賞】
H22年11月 独立行政法人科学技術振興機構(JST)イノベーションコーディネータ若手賞
【社会貢献活動】
一般社団法人Enactus JAPAN 共同代表理事、公益財団法人みらいファンド沖縄 理事、
一般社団法人沖縄ビジネスインキュベーションプラザ 理事、一般社団法人沖縄和僑会 理事、
特定非営利活動法人備瀬島づくりの会 理事、沖縄地域社会ビジョン大学院 学長
  
知識流動システム(KMS)分科会(西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:東川小学校7月22日(土)実施分「発明・発見教室」の打ち合わせ
※ 今回は17:00-18:30での開催です。
 7月実施分「発明・発見教室」のテーマは「半導体」となりました。このどの側面を小学生に分かるよう説明し、子ども達に発明・発見のタネを植えるかがカギです。現在、企業のサイトを参考にしています。

http://www.tel.co.jp/museum/

 半導体がらみのお仕事をされている方、お知恵と半導体レクチャーポイントをご指南ください!
  
 

2017.04.15

第186回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第186回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2017年4月15日(土) 場所:政策研究大学院大学5F 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)

※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
○ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
    テーマ:大学発ベンチャーについて
    講師:山本貴史オーガナイザー
今回は、ベンチャーの実態や、質の高い大学発ベンチャーをより多く排出するために必要なGAPファンドやスタートアップ支援に求められるプログラムについて、みなさんと議論したいと思います。お気軽にご参加下さい。
    
○ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡)
    テーマ:報告書「我が国の知財紛争処理システムの機能強化向けて」について 
    講師:松田誠司様(弁護士・弁理士)
今回は、前・特許庁制度審議室法制専門官で弁護士・弁理士の松田誠司さんをお呼びして、先月末に産業構造審議会知的財産分科会特許制度小委員会より公表された報告書「我が国の知財紛争処理システムの機能強化向けて」*の内容についてお話しいただきます。
* http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/toushintou/170330_tokkyo_houkoku.htm
近時,我が国の産業におけるイノベーションの促進を見据えて,知財紛争処理システムの機能強化が 重要な政策課題とされておりますが、今回の分科会では、この報告書を読み解くことにより,今後の法改正の動向について議論を深めていきたいと思います。(通常の分科会と同様、講義内容はあくまでも講師個人の私見とのことですので、予めご承知おき下さい。)
この報告書で示された方向性は、今後法改正へと具体化されていくことが予想され、次の特許法改正の内容を先取りする上で非常に価値のある内容となっています。
  
★15:00-16:30 全体セッション:講義室 L
    テーマ:イノベーションを導く『カタリスト』と『プロデュース理論』について 
    講師:桜庭大輔様(NPO法人ZESDA代表)
昨今、日本のイノベーションを促進しようと、アントレプレナーシップや起業の方法論が多くの場で議論されています。他方で、海外のイノベーション関係論壇では、2000年代に入って以来、起業家に「カネ(資金)・コネ(人脈)・チエ(情報・ノウハウ)」を提供することで、彼らのブレイク・スルーを陰日向で導く様々な「カタリスト(媒介者)」達の存在にもスポットが当たり始めています。このように、起業家中心主義的な議論にとどまらず、起業家の成功を「プロデュース」する多種多様なカタリスト達が果たす役割を整理することは、イノベーションを持続的に生産するエコ・システムの全体設計や日本の産学(官)連携のあるべき姿を考察する上でも重要でありましょう。そこで、当報告においては、「カタリスト」の活躍・機能について整理した「プロデュース理論」をご紹介しつつ、プロデューサー人材の育成プロセスについて議論・検討して参ります。
  
【講師のプロフィール】
1980年生。言論NPO等を経て、2009年より官公庁勤務。NPO法人ZESDA代表。一般社団法人企業間フューチャーセンター監事。政策分析ネットワーク評議員。政策過程研究機構理事等。イノベーションを導く「カタリスト」と「プロデュース理論」について研究中。東京大学法学部卒。東京大学法学政治学研究科修士課程(国際政治専攻)修了。LSE修士課程(MSc in Regulation)修了。Oxford修士課程(MSc in Modern Japanese Studies)修了。
   
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:英国の産学連携~informal networkの経営手法について留学からの考察
    講師:桜庭大輔様(NPO法人ZESDA代表) 
本セッションでは、桜庭さんが2014-2016にLSEとOxfordにご留学しておられた時のご研究や学ばれたことなどから次のような内容でご講演いただきます。
・Oxfordの晩餐会が非公式ネットワークの基盤になっている話
・オリンピック跡地が、大学も越してきてベンチャーのクラスターになっている「ロンドンのシリコンバレー構想」の話
・ファッションやデザインなど関連異分野とセットで考えられている話
・ほかチャタムハウスルール、ジェントルメンズ・クラブの話 他
☆産学連携分科会後の懇親会を、最寄りの「蒼龍唐玉堂龍土町」https://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/418/
で18:40から予定しています。ご参加ご希望の方は、当日産学連携分科会開始前に林までお知らせ願います。
   
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:新商品・新事業の知財を強化するには品質機能展開(QFD)
    講師:桑原 良弘 様(ディスプロ㈱代表取締役社長、知的財産戦略プロデューサー) 
【概要】新事業/新商品を立ち上げたい!新しいことにチャレンジ!ところが…。お客様が商品やサービスを利用するシーンを想像し、自社の知的財産を客観的に分析し製品開発には必要不可欠。今回の特許戦略工学分科会では商品開発にあたってのコンセプト立案、知財創出、TRIZによる知財活用を品質機能展開表(QFD)のマトリックス表として分析し、かつ、特許等知的財産を戦略的に構築・活用する検討から開発製品を創出する手法について解説します。合わせて品質機能展開表の作成をご体験いただき、理解を深めて頂くことを企画しております。1時間半という限られた時間内で非常に密度の濃い体験をしていただけると思いますので、是非、この機会にご参加いただきますようお願い申し上げます。
【講師からのメッセージ】モノづくりだけでなくコトを考えることで市場ニーズを的確にとらえ、新しい領域を切り開く要素を分析し、多様なビジネスプランを構築する。保有する特許や他社や大学が持つ特許技術等を探索し、自社の持つリソースを組み合わせて、知財に係る開発リスクをどう担保し展開するか、独自のビジネスプランの構築プロセスをご体験いただきたいと思います。
【当日のスケジュール】
1 桑原先生からのお話
 ①モノからコトへ、②ビジネスモデルの重要性、③暗黙知を形式知へ、④QFD活用
による知的財産構築、⑤QFD手法からTRIZによる開発技術発想法の事例
2 品質機能展開(QFD)手法の作成実習(簡易)
3 ディスカッション
● 講師 桑原良弘先生のご紹介
ディスプロ㈱代表取締役社長 知的財産戦略プロデューサー
精密部品メーカーで部品製造から工程改善、生産設備開発設計とともに、自社製品を応用した独自商品開発と 設計に従事し、その商品化に貢献。その後、新事業新商品開発コンサルティング会社へ入社。 新事業・新商品開発の提案・異業種連携・知的財産構築にかかる業務を16年間遂行し、通算85社のクライアントに 対して多くのビジネス開発・知的財産の権利化を行う。 知的財産活用業務では、中国経済産業局特許流通アドバイザーとして4年間、社団法人中国地域ニュービジネス協議会 とともに、地域経済政策の活性化と開発テーマの事業化、知的財産活用を支援。2007年8月創業。2010年10月ディスプロ株式会社設立、現在、中堅製造業の顧問や地域支援機関と連動した企業の ビジネス開発支援を行っている。地域経済の活性化にも注力。公的機関アドバイザーやテレビ新広島“情熱企業”ナビゲーターも務める。
  
知識流動システム(KMS)分科会(西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:今年度の活動プラン等
今回は、18:00-19:00とイレギュラーな時間で開催し、今年度の活動プランを話し合います。
そして先日、クランテテ三田で実施しました“深海”をテーマにした「発明・発見教室」の報告も行います。

http://www.smips.jp/KMS/2017/02/19/

また、1月に学習会として開催した「持続可能な開発目標」(SDGs:Sutainable Development Goals)についての学習会講演動画をYouTubeで公開しました。ご参加の叶わなかった方も、ぜひ、ご覧ください。
【学習会 講演動画】

【学習会概要】

http://www.smips.jp/KMS/2016/12/17/20170114_lecture_sdgs/

  
エンタメと知財分科会(新井秀美・山田光利)
   今回はお休みです
  
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子・飛澤宗則)
   今回はお休みです