2018.11.10

第199回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第199回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年11月10日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

※ 午前中は、同じ建物の「4階研究室4A」にて、「日本知財学会 第28回定例研究会 知財教育と企業の人材育成の接点」(知財教育分科会担当)が開催されます。
 【日 時】 2018年11月10日(土)9時30分~12時
 【場 所】 政策研究大学院大学 4階研究室4A
 【講演者】 菊池 純一 様(青山学院大学)
       上野 翼 様(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
       本江 哲行 様(国立高等専門学校機構)
◎参加申込方法など詳細は、WEBサイトをご覧ください。

https://www.ipaj.org/bunkakai/teireikenkyukai/event/kenkyukai_20181110.html

 
★13:00-14:30 セッション1:いずれかお好きなものにご参加ください
  
○ 産学連携によるイノベーション分科会 (山本貴史)
    テーマ:大学から産業界への技術移転やスタートアップ支援の際に設定される新株予約権について
  
○ 特別セッション(日本知財学会知財学ゼミナール共催)
    テーマ:マシンラーニングを利用し、自社技術の新用途を見出す技術とは
    講師:波多野 薫 様(Clarivate Analytics 学術情報事業営業部 シニアカスタマーコンサルタント)
【内容】今回は、学術文献のデータベースであるWeb of Science等を提供している事業者であるClarivate Analytics社の波多野様に、特許と学術文献のデータを活用したトピックモデル分析の事例として、「マシンラーニングを利用し、自社技術の新用途を見出す技術とは」についてお話しいただきます。
※ 冒頭に、オープニングスピーチ:「データとAI関連の知的財産保護をめぐる最近の日本の法改正の動向」
  スピーカー:隅藏康一(政策研究大学院大学教授)
 
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:モノづくり企業を活性化する4つの秘訣~ネジザウルスGTの開発から得られた「MPDP」
    講師:高崎 充弘 様(株式会社エンジニア 代表取締役社長)
    特許戦略工学分科会による企画です。
講演者プロフィール:1955年、兵庫県神戸市生まれ。東京大学工学部卒業後、三井造船株式会社に入社。83年、米国レンスラー工科大学修士課程卒業。87年、家業の双葉工具株式会社(現エンジニア)に入社。2004年より社長。02年に発売した「ネジザウルス」シリーズを累計250万丁の大ヒット工具に育て上げられました。13年、黄綬褒章を受賞され、その後も、内外の数々の賞を受賞されておられます。また、13年より、一般社団法人知的財産教育協会に設置された「中小企業センター」の初代センター長も務めておられます。株式会社エンジニアは、1948年創業のプロフェショナル用工具メーカー。本社・大阪市東成区。ご著書:「ネジザウルスの逆襲」日本実業出版社
 
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    メインテーマ:人工知能AI時代の成功戦略 ―ネジザウルス成功事例に学ぶ―
    サブテーマ:MPDP理論を人材気質分析の観点から考える
 発表者:岡﨑 邦明 オーガナイザー
 全体セッションでの高崎様の講演を受けて、特許戦略工学分科会が、長年研究してきました知財人材に関する気質分析の観点から、MPDP理論を考えてみるということで、下記のプログラムを用意させていただきました。
 岡崎当分科会オーガナイザーから、気質分析の概要とMPDP理論に関係しそうな人材の気質分析結果の事例、例えば、
M マーケティング 潜在ニーズ ➡ マーケティング関係の分析例
P パテント    知財戦略  ➡ 知財関係の分析例
D デザイン    設計    ➡ 設計関係分析例
P プロモーション 広報活動  ➡ 広報関係の分析例
*他に、イノベーション関係者の分析例があります。
について発表していただき、その後、それを基に参加者によるディスカションを行います。
ディスカションには、全体セッション講演者高崎様もご参加くださいます。
またとない機会ですので、ぜひ、ご参加ください。
 
○ エンタメと知財分科会 (新井秀美)
    テーマ:クラフトビールの現状とレシピの共有
    講師:沖 俊彦 様(CRAFT DRINKS 代表)
 酒税法により自家醸造ができない日本のクラフトビール市場。一方、アメリカではホームブルワーがレシピを共有し、技術を切磋琢磨しています。お料理でもレシピそのものには著作権がないと言われていますが、レシピを公開することにどのような効果があるのでしょうか。レシピが公開されオープンソース化されていることでクラフトビールカルチャーがどのように発展してきているか、世界に通用するクラフトビールのスタートアップは生まれるのか、日本における自家醸造(ホームブルー)について詳しくお話しをお伺いします。
※ CRAFT DRINKSホームページ http://craftdrinks.jp/
※ 当会は講義中も端的にご質問いただくなど参加者からの積極的な議論を歓迎しています。
※ 講義のあと、沖様オススメのビールをふるまっていただく懇親会(有料)を開催予定です。大まかな人数把握のため、Facebookアカウントお持ちの方はこのイベントへの参加を教えていただけると幸いです。

https://www.facebook.com/events/1866279656819809/

 
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:情報知的財産の保護の課題と戦略〜 ビッグデータ、AI、IoT等各種情報知財の保護と産学連携の在り方を考える〜
    講師:馰谷 剛志 様(山本特許法律事務所)
    ※日本知財学会 大学発イノベーション分科会と共催です。
 今回は馰谷 剛志 先生(山本特許法律事務所)をお招きし、情報知的財産の保護の課題と戦略をテーマにご講演いただきます。ビッグデータなどの情報知財ですが、IT的側面というより複合側面(特に医療やバイオのビッグデータの切り口)からの問題提起などをお話しいただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
 
※ 今回はお休みの分科会
○ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡)
○ 知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子)
 

2018.10.13

第198回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第198回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年10月13日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 特別セッション(日本知財学会知財学ゼミナール共催)
    テーマ:国際標準番号制度(主にISMNコード)を活用した権利情報のデータ化による著作権政策の可能性について-ISBNおよびISMN国際会議報告とドイツエージェンシーによるコード活用事例の現地リサーチ報告-
    講師:岩本 京子 様(政策研究大学院大学公共政策プログラム 文化政策コース 修士課程在籍中)
【内容】ISOコード(主にISMN)によるデータ化と著作権情報を結びつけた新たな権利政策を制度化することにより、権利者および利用者の相互利益、権利の保護と促進に繋がる政策を提案する。本報告では、以下を予定しております。
  (1)著作権(主に音楽)に関する現状の事故事例と問題点
  (2)この分野で先進であるドイツにおけるコード活用例報告、ISBNおよびISMN世界会議における最新情報とコードに関する問題点の報告
  (3)コードデータと著作権情報を結びつけた新しい政策制度設計提案。
  (4)質疑応答
 
【講演者 岩本京子氏のプロフィール】
 政策研究大学院大学公共政策プログラム、文化政策コース 修士課程在籍中。(研究テーマ:国際標準番号制度(主にISMNコード)を中心とした知財制度設計の可能性)
 慶應義塾大学法学部法律学科卒業(田村次朗法学研究室)。
 3才より箏曲、日本舞踊を始め、沢井忠夫、若柳松紅師等に師事。NHK邦楽技能者育成会36期卒、多くの賞を受賞しリサイタル多数開催。現代音楽委嘱初演有り。このような芸術活動の中から作曲家の楽譜と著作権の重要性を考え、2003年現代音楽楽譜出版 マザーアース株式会社設立。現在、洋楽から邦楽まで、3000曲以上の著作権管理を行い現代音楽における楽譜出版・著作権管理数、管理作曲・作詩家数等日本第1位(同社調)。2009年、国際文化催事運営会社、スペース株式会社も設立し港区指定業者として地域の文化国際交流事業にも携わる。2013年、楽譜のISOコード(国際標準番号制度)であるISMNコードをドイツにあるISMN世界本部より直接付与される、2014年、ISBNも取得。2016年、東京タワーから世界への文化情報発信として、非営利団体CSPC(文化発信促進委員会)設立、2018年9月CSPC-JAPAN日本代表チームリーダとしてウズベキスタン共和国より招待を受け、”Maqom Art International Forum”にて歌部門にて世界第3位を同チーム受賞。
 著作権の多数の実務経験から、著作権法が権利者にとっても利用者にとっても好ましくなる実施政策制度設計を研究するために政策研究大学院大学に進学、修士課程にて同研究および論文執筆中。2018年9月22日~、ISMN、ISBN両世界本部より招待を受けて、ISMN、ISBN世界会議に参加。
 
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:鳥居型人材養成講座(1) トリーズ発明原理によるイノベーションの温故知新で、創造性と営業力を向上しよう。
    講師:高木 芳徳 様(アイデアクリエーター)
    特許戦略工学分科会による企画です。
 英語<プログラミング<創造性。東大でのワークショップに来た親子が挙げた、15年後の新しい職業に必要となるスキルの優先順位です。前者2つはスクールが出来ていますが創造性を学ぶにはどうすればよいでしょうか?
 それには創造性の成功例である過去のイノベーション、これを技術面から要素分解して共通性を学ぶことが有効です。そこで登場するのが特許数百万件から検証されている課題解決の共通言語TRIZ(トリーズ)。今回はその原点である発明原理と矛盾定義を用いて身近な品から創造性を学び取ります。
 この身近な品から創造性を抽出するスキルは、自身の協創性はもちろん営業力にも直結します。ぜひ一緒に学び、日本に新産業と新しい職業を創りましょう。
 
【講演者 高木芳徳氏のプロフィール】
 東京大学大学院工学系研究科修了。在学中に3つの学生組織を再興。また同時期、年商100億円規模の組織における常務理事として5年間無限責任で経営にあたる。2000年、大手メーカーに入社。2年目に社内の基幹システム統合(EAI)において当時国内未解決の難題を解決し、純益数十億円分の効果をあげる。Win-Winな協調戦略が求められるボードゲーム、カタン(世界累計2000万セット販売)の2003年日本チャンピオン。著書『トリーズの発明原理40~あらゆる問題解決に使える[科学的]思考支援ツール』はAmazon発明・特許カテゴリにおいてベストセラー1位を半年以上獲得。DiSC認定講師。東京大学非常勤講師。アイデアクリエーター。より詳しいプロフィールは、下記日経ビジネスオンラインサイトにて
 http://tinyurl.com/triz40nbo
 
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:鳥居型人材養成講座(2) 30秒自己紹介で、自身を知財化しよう~トリーズ9画面法入門
    講師:高木 芳徳 様(アイデアクリエーター)
 発明とは「新たな価値の新結合」。それは人と人の間でも同じこと。ただ、自分が歩んできた数十年の道のりを、短い時間で表現するのは至難の業です。そこで、TRIZ9画面法を使い、二段構えの「30秒自己紹介」を作ってみませんか?
 TRIZの中興の祖、Darrel MannがTRIZ活用の一番の基本と位置付けている「9画面法」。その推しようはTRIZを網羅したバイブル「体系的技術革新」の中で全頁のフッタに9画面マークを入れるほど。私の教え子達も副社長を説得しました。この9画面法の理解と活用には、縦軸となる空間(システム)軸を柔軟に使いこなすことが大事です。それを「達成」「(提供)価値」「目標」という自己紹介の3要素作りを通じて一緒に学びましょう。
 自己紹介を前もって用意しておくのは、自意識過剰ではなく、むしろ「自身の知的財産化」であり、価値創造につながるプレゼントです。ぜひ一緒に楽しく自己紹介しあい交流しましょう。
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:発明・発見教室についての話し合い
 今回は、12月に東川小学校で行います発明・発見教室の企画について話し合います。
 ※ 今回はセッション2の時間枠で開催します。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子)
テーマ:世界の流れから見るリーガルテックと”知財の未来”との向き合い方
    講師:五味 和泰 様(cotobox 代表取締役)
「人と知財を結ぶ。知財を誰もが平等に取り扱えるようにする:をミッションに、その第一歩として、どんな人でも手軽に使える商標登録プラットフォームcotoboxを開発した五味さんより、世界のリーガルテックの現状についてご紹介いただくとともに、「知財の未来との向き合い方」というテーマで参加者の皆様とディスカッションできればと思います。
 
講師ご略歴:1996年早稲田大学理工学部卒業、2015年南カルフォルニア大学L.L.M修了、2015年はつな知財事務所設立、2016年cotobox株式会社を設立して現在に至る。日本弁理士会、日本商標協会に所属。
 
 
※ 産学連携によるイノベーション分科会 (山本貴史):今回はお休みです
※ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡):今回はお休みです
※ エンタメと知財分科会 (新井秀美):今回はお休みです
※ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):今回はお休みです
 

2018.07.07

第197回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第197回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年7月7日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1 :いずれかお好きなものにご参加ください
  
○ 知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:「発明・発見教室」の振り返りと「バイオミメティクスとSDGs」についての情報共有
 KMS分科会では、6/30(土)に都内小学校で「発明・発見教室」を実施します。「ネイチャー・テクノロジー」をテーマに、バイオミメティクスと研究・技術開発を取り上げ、新しいワークに取り組みます。今回のKMS分科会では、その振り返りをするとともに「バイオミメティクスとSDGs」について情報共有等々を行う予定です。
 
○ 法律実務(LAP)分科会(足立昌聡)
    テーマ:Tech系企業のための知財マネジメント〜知財コンサルティングの実体験から
    講師:湯浅竜様(弁理士、IPTech特許業務法人副所長兼COO)
 今回は、弁理士でIPTech特許業務法人副所長兼COOの湯浅竜さんに、ご自身の企業内弁理士や知財コンサルとしての経験に基づき、Tech系企業(いわゆるIT企業)の知財マネジメントについてお話し頂きます。
 
○ 特別セッション(日本知財学会知財学ゼミナール共催) 使用言語は英語ですが、通訳者が同席の上、日本語資料もございます。
    テーマ:全世界の上場・非上場企業情報と特許情報を紐づけたデータベースを利用したIPランドスケープへのアプローチ:Orbis Intellectual Propertyの事例紹介
    講師:Mr. Santhosh Metri (Bureau van Dijk (BvD), Global Head of IP Products)
Contents:
> Development background and product concept – Intellectual property data required for corporate strategy
> Utilization scenes from overseas users – User interest items and IP landscape
> Patent Valuation (Patent Value Calculation) – Explanation of Calculation Method and Case Study
> Product demonstration, Q&A
 
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:持続可能な開発目標(SDGs:Sutainable Development Goals)における科学・技術の役割 ~知的財産活用の視点から~
    産学連携分科会、知識流動システム(KMS)分科会、産学連携によるイノベーション分科会による合同企画です。
(政策研究大学院大学 政策研究プロジェクトセンター 短期学術会議支援事業「持続的経済発展のための知的財産制度と産学連携の役割」の事前会合として開催いたします)
 知的財産マネジメント研究会(Smips)では、これまでに、全体セッションのテーマとして1回、知識流動システム(KMS)分科会による学習会として3回、Smips参加者に向けてSDGsに関する知見を共有し、意見を交わす場を設けて参りました。今回は、「持続可能な開発目標(SDGs:Sutainable Development Goals)における科学・技術の役割 ~知的財産活用の視点から~」をテーマに産官学民それぞれのお立場からお話を伺いたいと考えております。
 Web中継も予定しています。詳細は、下記KMSサイトにてURLをお知らせします。http://www.smips.jp/KMS/2018/06/26/smips20180707_sdgs/
 
15:00-15:30(30分) ご発表1:春日 文子様
(国立研究開発法人国立環境研究所特任フェロー、Future Earth 国際本部 日本ハブ事務局長)
15:30-15:45(15分) ご発表2:山田浩貴様
(科学技術振興機構(JST)持続可能な社会推進室 調査役)
15:45-16:00(15分) ご発表3: 内村元一様
(日本製紙株式会社 新素材営業本部 パッケージング・コミュニケーションセンター 技術調査役)
16:00-16:30(30分) 会場交えたディスカッション
モデレーター:山本 貴史オーガナイザー
(産学連携によるイノベーション分科会オーガナイザー、東京大学TLO 代表取締役社長、東京大学 副理事)
 
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:国連の開発目標と知財関連技術、特許で可視化を技術革新生み出す誘因に(仮)
    講師:杉光 一成様(金沢工業大学 教授)
(政策研究大学院大学 政策研究プロジェクトセンター 短期学術会議支援事業「持続的経済発展のための知的財産制度と産学連携の役割」の事前会合として開催いたします)
 今回の産学連携分科会では、全体セッションでのSGDsについての討論をうけ、さらに、知財の世界とのかかわり合いにフォーカスをあてます。
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:受託型から自立型へと変身するITベンチャー企業の知財創造への挑戦
    講師:新井 茂成 様(Mintomo株式会社 代表取締役)
 今回は、転売防止という社会的問題に着目、新システム提供というミッションを掲げてご活躍中の新進気鋭のITベンチャー起業家にお話しいただきます。
【講演者からのメッセージ】
 群馬に生まれ、友達と野山や川で遊んでいた少年が、ファミコンに出会ったのがキッカケで、ゲームデザイナーを目指すようになりました。ゲーム会社に就職し、日夜悪戦苦闘し一人前になった頃、iPhoneに出会い、「これだ!」と触発されて起業しました。しかし、いつしか日々の仕事に追われる典型的な受託ソフトウェア会社になっていました。IT関係者の会合に参加する中で聞こえたきたのは「初心を忘れるな」の声。もやもやしていた想いが具体的着想、アイデアへと進化しました。以後、様々な人々や様々な支援機関のご支援、ご助力のもと、今、「KOEPASS」という商品を世に出そうとしています。小規模事業者、ベンチャー企業が自社商品を持つ自立型企へ変身するのは口でいうほど容易ではありません。挫けそうな気持ちに勇気を与えてくださるのは、人脈の力と常々思っております。まだ道半ばですが、自立型の道を志す方々のお役になればとの想いでお話しさせていただきます。
【講演者プロフィール】
1974年 群馬に生まれ
1994年 第一種情報処理技術者 合格
1995年 国立群馬工業高等専門学校 電子情報工学科 卒業
1997年 国立群馬工業高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻 修了
1997年 株式会社ライテック 勤務
2004年 日本電気株式会社 府中事業場 勤務(派遣)
2007年 有限会社Grand Prix 勤務
2008年 株式会社テックウェイ 勤務
2008年 株式会社グッド・フィール 勤務
2010年 株式会社電通クリエーティブX 勤務(派遣)
2012年 Mintomo株式会社 設立 代表に就任
2016年 レトロゲーム好きが集う 面白い遊びを作る、残すためのシンポジウム
    Retro Game À La Carte」主催
2017年 東京都立産業技術研究センター 平成28年度東京都異業種交流グループ
     代表幹事に就任
    スマートIoT推進フォーラム IoT価値創造推進チーム サポーター
現在に至る
 
○ エンタメと知財分科会 (新井秀美)
    テーマ:TATTOO裁判に見る今後の規制と創作
    講師:亀石倫子様(法律事務所エクラうめだ 弁護士)、増田太輝様(一般社団法人SAVE THE TATTOOING 代表)
 TATTOOの彫師さんが医師法違反で逮捕され、ただいま裁判が係属中です。今回の事例を例とすれば、もし彫師をなんとか規制したいのならば医師法のみならず、アニメキャラクターのTATTOOを行っている人に著作権法違反で裁判を起こすことも可能と言いえます。また他の事例では、民間同士でも表に出したくない記事やブログだから別件からつついたのではないかと話題になった事例もありました。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/25/news063.html
 TATTOOという題材を通じて、表現の自由と規制の適用についてどのような過程をたどるのか、また訴訟そのものにかかる費用についてクラウドファンディングを活用するなど今の時代に求められている訴訟の在り方について、裁判当事者に接しているお二方にお越しいただきお話を伺います。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子)
    関係者ミーティングを行います。
 

2018.06.09

第196回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第196回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年6月9日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 法律実務(LAP)分科会(足立昌聡)
    テーマ:新しいビジネスモデルに関する規制当局との付き合い方
    講師:足立昌聰 オーガナイザー(弁護士・弁理士・情報処理安全確保支援士、インハウスハブ東京法律事務所 代表、元特許庁法制専門官)
    コメンテーター:小笠原匡隆 様(弁護士、株式会社LegalForce 代表取締役COO)
 新しいビジネスモデルを考えても、既存の規制が邪魔になるという場面はよくあります。今回の法律実務分科会では、2018年6月6日に施行されたばかりの「生産性向上特別措置法」に基づく、プロジェクト型「規制のサンドボックス」について、活用の方法も探りつつ議論したいと思います。
 
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:スタートアップ企業のための専門職との付き合い方      
    法律実務(LAP)分科会・エンタメと知財分科会による企画です。
 日頃からスタートアップ企業を支援されている専門職(士業)の方にお集まり頂き、多くのスタートアップ企業が直面し、自力では解決が難しい課題について、どのように外部の専門家を活用すべきなのか、スタートアップ企業の限られた事業資金の中で、どのように慈善事業ではないビジネスとしての関係を構築していくのかなど、ご登壇者の先生方だけでなく、フロアも含めた突っ込んだ議論をさせて頂ければと思います。
 
登壇者
 法務:小笠原匡隆 様(弁護士、株式会社LegalForce 代表取締役COO)
 知財:安高史朗 様(弁理士・公認会計士、IPTech特許業務法人 代表)
 会計:望月史郎 様(公認会計士・税理士、望月史郎公認会計士事務所 代表)
 労務:寺島有紀 様(社会保険労務士、寺島戦略社会保険労務士事務所 代表)
司会:足立昌聰(弁護士・弁理士・情報処理安全確保支援士、インハウスハブ東京法律事務所 代表)
 
事前のご質問及び当日の質疑については、以下のsli.do(EventCode:#smipsLAP1806)から受付させて頂きます。当日の挙手による会場からの質問の機会は設けませんので、予めご了承ください。https://www.sli.do/
 
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ エンタメと知財分科会 (新井秀美)
    テーマ:入門:外国人エンジニアの雇い方
    講師:新井秀美 オーガナイザー(行政書士、パロット行政書士事務所 所長)
    コメンテーター:寺島有紀 様(社会保険労務士、寺島戦略社会保険労務士事務所 代表)
 テック系スタートアップ企業がエンジニアを雇いたいと思ったとき、海外からエンジニアを招くケースも増えてきていると思います。今回は、エンタメと知財分科会の新井秀美オーガナイザー自ら、行政書士としての経験を踏まえ、外国人エンジニアを海外から雇い入れる際の注意点について講演いたします。全体セッションに引き続き、社労士の寺島有紀さんにもご参加頂き、労務の観点からもコメントを頂く予定です。
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    フリーディスカッション
    講師:安高史朗 様(弁理士・公認会計士、IPTech特許業務法人 代表)
 今回は、全体セッションでお招きしている安高さんに引き続きご登壇いただき、フリーディスカション形式でお話していただきます。安高さんは、去る6月1日に、湯浅竜弁理士を副所長兼COOとして迎え入れ、旧安高特許会計事務所から、IPTec特許業務法人へと躍進されました。個人事務所から業務法人へと変更されたキッカケや今後の抱負など、皆さんがお聞きしたいことについて、差し支えない範囲でお答えいただく予定です。
 
○ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃)
    テーマ:産学連携を進めるための、調査とコミュニケーション
    講師:阿部仁様(慶応大学 学術研究支援部)
 講師の阿部様はこの3月まで富士ゼロックスに勤務され、4月より慶応大学 学術研究支援部に異動されました。会社ご勤務時代は、ICT技術者として経験を積まれた後、知財や産学連携へと活躍の場を移されました。今回は、『産学連携を進めるための、調査とコミュニケーション』というテーマで、前職での経験をアカデミアでどのように生かそうと考えておられるか、特に会社ご勤務時代には、交渉学を基点に社外組織との活動の場を設けておられましたので、そのお話などをお聞きしたいと考えています。また、このごろ話題に上がることの多いSDGsや経産省の「産学官連携による共同研究強化のためのガイドライン」 など、阿部様のご興味や現状の問題意識について、ざっくばらんにお話しいただこうと思います。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子)
    テーマ:
    講師:
 
※ 今回お休みの分科会
産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)

2018.05.12

第195回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第195回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年5月12日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 法律実務(LAP)分科会(足立昌聡)
    テーマ:弁理士法改正案について
    講師:足立オーガナイザー
今回は、現在国会で審議中の弁理士法改正案を題材に、今後の弁理士のあり方について議論したいと思います。弁理士の方に限らず、弁理士に仕事を依頼される方、なりたい方など、様々な方と議論できればと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
 
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:データサイエンスとゲノム医療 
    講師:西村 邦裕 様(株式会社Xcoo(テンクー)代表取締役社長 CEO)
       産学連携分科会・KMS分科会による企画です。
【講演概要】
 DNA配列を理解することで、疾患の根底にある原因を理解できる時代になりました。さらに、次世代シーケンシング(NGS)によって数千から数百万ものDNA分子を同時に配列決定可能となり、一人ひとりの医療に活かされようとしています。
 しかし、その成果の利活用には、ゲノム情報をどう読み解くかが課題となります。ゲノムの変異情報を文献等知識データベースと照らし合わせ、必要な医療処置の選択に資する患者個人に最適化された情報へ仕上げる・再構築する作業です。
 今回のSmips全体セッションでは、データサイエンスの側面から、「現場の意思決定をサポートするインタフェース」デザインについて、また、Xcoo・西村氏の目線から捉える「データサイエンスとゲノム医療」の展望などをお話しいただきます。
  
【講師略歴】※株式会社Xcoo(テンクー)Webサイトから抜粋。 https://xcoo.co.jp/
 2001年 東京大学工学部機械情報工学科 卒業。2006年 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻 博士課程修了。 博士(工学)。同大学の研究員・助教を経て、2011年に株式会社テンクーを創業し、代表取締役社長に就任。大学では、遺伝子発現やコピー数多型およびNGSのデータ解析などを行い、その成果はNatureなどの著名な論文誌に多数掲載された。ビジネスの分野でも、Microsoft Innovation Awardなど受賞多数。専門は、情報の可視化、バイオインフォマティクス、ヒトゲノム解析、バーチャルリアリティ。
 
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:全体セッションに続くフリーディスカッション
    講師:西村 邦裕 様(株式会社Xcoo(テンクー)代表取締役社長 CEO)
       18:00まで開催予定です。
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:第4次産業革命の時代に必要な発明創造能力の教育の実践について
    講師:久野敦司(PatentIsland株式会社社長、Smips特許戦略工学分科会オーガナイザ)
【講師からのメッセージ】第4次産業革命の時代では、IoTによって多様な機能の組み合わせが簡単に実現できるようになります。例えば、センシングデータ流通市場を通じて、アプリケーションシステムが必要とするセンシングデータを入手し、人工知能における機械学習用のデータとすることや、制御対象の制御にも使えます。その結果、社会および産業のあらゆる分野への人工知能の適用が拡大します。日本の多くの巨大銀行は、事務業務の大きな部分を人工知能に置き換える計画を発表しました。この動きは、若者に対する発明創造能力の教育の必要性を示しているだけでなく、企業においても画期的な基本発明を基本特許に仕上げて活用する事を重視するポリシーの必要性を示しています。本発表では、 次のような内容についても説明し、参加者の皆さんと討議させていただきたいと思います。
(1) 学生に対する発明創造能力の育成の実践例と考察
(2) 企業での基本特許を重視した知財業務のための知財人材の発明創造能力育成策
 また、次のリンク先で述べた「知財業務の1つの夢の形」で次の事柄についても、参加者の皆さんと討議させていただきたいと思います。
●知財業務を実行する者は、知的財産権法の知識だけでは全くの不足であり、自らの「発明能力」も磨くとともに、他者の発明プロセスを指導できるようになることが必須 http://www.patentisland.com/memo396.html
 
○ エンタメと知財分科会 (新井秀美)
    テーマ:ICO案件についてのディスカッション
5月はいつもと趣を変えて行います。エストニアでICO関連の事業をされている方をお招きして、小規模にICO案件についての検討会をします。各々5件以上ICO案件についてご興味ある事案をお持ちいただきご参加ください。
法律を交えつつ、具体的な事例を踏まえ少人数でディスカッション多めに行いたいと思いますので、「ICOとは」については省略させていただきます。ICOに関してご興味ある方のご参加お待ちしております。
 
※ 産学連携によるイノベーション分科会、知財キャリア分科会は、今回は休会です。産学連携分科会は全体セッションを企画いたしますので、今回はセッション2での開催はございません。

2018.04.14

第194回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第194回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年4月14日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 産学連携によるイノベーション分科会(山本貴史)
    テーマ:大学はSDGsにどのように貢献できるか?
    講師:山本オーガナイザー
 今回は、山本オーガナイザーが今年4月から東大の副理事・SDGs担当に就任なさったことから、大学はSDGsにどのように貢献できるか?というテーマでディスカッションする会を開催することととなりました。
  
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:AIの権利は誰のもの? 
    講師:小野 潔 様(株式会社インテック 首都圏社会基盤本部 アークリッド推進部 ビッグデータ開発課 プリンシパルデータサイエンティスト)
       特許戦略工学分科会による企画です。
【講師からのメッセージ】この講演の目的は、法律がAI技術の発達に追いつけないために発生する、AIの権利の問題点を浮き彫りにします。同時にAI権利を考える上に必要な最新AI理論をご紹介します。
 AIの新しい理論や技術が提案され、今回のAIブームを牽引しています。これらは画像解析やIoTなどのビックデータの業務分析に導入され、大きな成果が得られています。AIの最新技術DeepLearningを用いると、AIが芸術作品や作曲や小説が創作できるところまで発展しました。ところがAIの権利については世界的な合意にどころか、業界の思惑により混沌に陥っています。日本でもAIの権利を守る法律が未整備のため、法律上のトラブルが懸念されています。トラブルを避けるためには、弁護士・弁理士がAI理論を理解したうえで、AIの権利を明示する当事者間の合意・契約が必要です。
 前半は最新AI理論とその動向を紹介し、後半はAI権利の現状と問題点を報告します。
 
■講師
【氏名】 小野 潔(おの きよし)
【履歴および職務】
東京工業大学総合理工学研究所大学院 システム科学専攻
    日興証券:開発株式インデックスモデルで1千億円運用のファンドジャー
    ニッセイ基礎研究所:データマイニングによる与信モデル理論研究
    三菱UFJ銀行:銀行/関連クレジット/消費者金融の与信モデル開発および運用者
    インテック:プリンシパルデータ サイエンティストとしてAIコンサルタント
【所属】株式会社インテック アークリッド推進部
【専門】人工知能・金融工学・統計学
【所属学会】人工知能学会、日本不動産金融工学学会
【外部役職】SASユーザー総会世話人(企画委員、論文審査委員)、日本不動産金融工学学会旧評議員
【共書】人工知能学辞典(第一版)、金融工学辞典
  
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:君はAI/DeepLearningを体験したか?
    講師:小野 潔 様(株式会社インテック 首都圏社会基盤本部 アークリッド推進部 ビッグデータ開発課 プリンシパルデータサイエンティスト) 
【講師からのメッセージ】この講演の目的は、AIの過去から未来へ発展の流れを説明し、AIモデルの開発法をお見せすることで、AIの全体像を把握して頂くことです。前半は機械学習の歴史と概念を説明し、機械学習の生まれてきた理由や統計学の関係を考えます。また今世紀で最もセクシーな職業と言われる「データサイエンティスト」の仕事内容やスキルを紹介します。後半は『手書き数字のパターン認識』の開発方法を例にとり、近年注目されているDeepLearning(深層学習)のアーキテクチャを説明します。AIモデルの開発仕方をデモで実感して頂きます。
 
○ エンタメと知財分科会 (新井秀美)
    テーマ:クラッピーを巡るロボット開発と知財
    講師:髙橋 征資 様(バイバイワールド株式会社 代表取締役 株式会社よしもとロボット研究所 チーフクリエイター) 
【概要】
パロディとオマージュと”パクる”ことは何が違うのかという点で議論になることがあります。元ネタがバレてこそ面白いのがパロディ、元ネタがバレてはいけないのがパクる、など諸説ありますが、より文化的経済的発展に寄与するボーダーラインはどこにあるのでしょうか。
 
たとえばファンも取り込んでの駆け引きが笑いとなる手塚プロと漫画家田中圭一さん、息抜きにと作ったフランク三浦とフランクミュラーなど事例に事欠きません。
> 世紀のパロディ「フランク三浦」の末路 「フランク三浦」の製造販売元、ディンクスの下部良貴社長に聞く

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/032000282/?n_cid=nbpnbo_twbn

 
ご講演いただく髙橋さんご自身が版権を持ち中国で生産したおもちゃ(パチパチクラッピー)が素材違いではあるものの、同じ金型を用いて量産され日本の100円ショップで販売されることを知ったにもかかわらず、流通を止めなかった。これによりクラッピーチャレンジと言うものづくりの活動が生まれ、活動の輪が広がってきています。
 
現在、商標権や特許侵害と言ってあらゆる差し止める行為が横行しているようにも思えます。
 
差し止め以外にも例えば漫画の違法アップロードサイトに対してサイトブロッキングをするのも創作者の権利を守るうえで一つの手段です。しかしそれ以外に、いかにビジネスにつなげ、前向きに物事を解決していくかが求められてきていると考えます。また中国深圳を中心に”エコシステム”として金型を流用できるようにすることで安価に素早くスタートアップでも試作品が作れるメリットも広まりつつあります。
 
そこでクラッピーの事例をもとに本件の前向きな解決と文化的経済的展開につながっていたご経験についてお話をお伺いします。
 
また後半は1月に行われたCESでのロボット展示について、ご出展されていた体験をもとにロボット開発のトレンドについてもお話しいただきます。
 
驚愕!中国のコピー商品市場 <前編>

http://www.maywadenki.com/blog/2017/04/06/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E5%B8%82%E5%A0%B4%EF%BC%9C%E5%89%8D%E7%AF%87%EF%BC%9E/

 
○ 法律実務(LAP)分科会(足立昌聡)
    テーマ:知財に関わっていて楽しいですか?
    講師:中村 嘉秀 様(アルダージ株式会社 代表取締役社長)
今回は、アルダージ株式会社・代表取締役社長の中村嘉秀氏をお招きし、知財に携わる若手に対して、これまでのご経験を語って頂きます。
※ なお、今回は通常の開催時間帯とは異なり、17時からの開催となりますのでご注意ください。
 
1)知財戦略はトップの器で決まる
2)混沌から学んだソニーの創業者たち
3)特許から始まったトランジスタの開発
4)知財の抱える今日的問題
5)なぜそうなったか?――知財人材の怠慢
6)なぜそうなったか?――経営者の無理解と無関心
7)どうすべきか?――知財戦略の再定義
8)強い企業は知財戦略を当然のごとく事業戦略に組み込んでいる
9)強い会社の知財戦略の特徴
10)そうでもない会社に見られる現象
11)どうすれば経営に資する知財になれるか
12)どうすれば経営者に知財が経営に資する事を分らせるか
 
講師:中村嘉秀氏
アルダージ株式会社 代表取締役社長
米国留学の後、中央大学法学部卒、1968年ソニー入社。法務知的財産部門で30年間フォーマットの標準化推進、ライセンス交渉、訴訟などを通じソニーがグローバル企業に成長する過程を経験する。ソニーケミカル社長、ソニー知的財産センター長、業務執行役員常務などを歴任、94年に当時規格としてまとまったMPEG2ビデオの特許問題処理の為のパテントプール(特許の共同管理)を提唱し、4年かけてまとめ上げた。2006年にソニー退社。大手電機メーカー7社が出資する特許共同管理会社アルダージの代表取締役社長に就任。世界で初めての製品ベースのパテントプールをデジタルテレビ関連特許で運営している。オンワードホールディングス社外取締役。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子)
    テーマ:枯らさずに世界中の植物を育てたい!~起業から水やりチェッカー「SUSTEE」商品化に至るまでの軌跡~
    講師:折原 龍 様(キャビノチェ株式会社 取締役社長)
●プロフィール&ご講演概要:
今回は、キャビノチェ株式会社代表取締役社長、折原龍さんにお越しいただき上記テーマでご講演いただきます。2008年に慶應義塾大学環境情報学部卒業後、大手航空会社に自社養成パイロットとして入社し、2012年に事業用操縦士計器飛行証明を取得した折原さんが、2013年キャビノチェ株式会社を創業し、様々な壁を乗り越えながら、植物の水やり時期を教えてくれる「水やりチェッカー:SUSTEEを開発し、現在は国内だけでなく海外市場を見据えた商品化を成功させるに至った軌跡について、ご講演頂きます。起業、ベンチャー、海外展開、技術商業化にご関心ある方は是非お越しいただければ幸いです。
★水やりチェッカーSUSTEE  https://sustee.jp/
 
※ 知識流動システム(KMS)分科会、産学連携分科会は、今回は休会です