【開催案内】9/29日本における臨床研究法と南アフリ​カにおける臨床研究規制・研究倫理

栗原千絵子様よりセミナーのご案内です。

 
下記のご案内を再送させていただきます。
少し情報が追加になっています。
ご案内が重複する場合には申し訳ありません。
ご参加申し込みは私宛ではなく、一番下にある「インターリスク総研」です。
皆様のご参加をお待ちしております。
栗原千絵子
 
<臨床研究リスク管理研究会主催セミナー>
日本における臨床研究法と南アフリカにおける臨床研究規制・研究倫理
-グローバル・ヘルスに向けた研究開発と倫理的なパートナーシップ-
http://cont.o.oo7.jp/sympo/southafrica160929.pdf
(和文・英文の案内があります。)

2016年9月29日(木)開催時間:15:00-18:00(開場14:30)
三井住友海上駿河台ビル(本店)14階1402-03会議室
http://www.ms-ins.com/company/network/map_surugadai.html
 
◆開催趣旨
 日本では現在、医薬品等の有効性・安全性を明らかにする研究に対する「臨床研究
法案」が国会審議されています。中でも特に、「特定臨床研究」として未承認医薬品
等についての研究、企業資金を受ける研究には厚生労働省への事前届出が義務づけら
れ、「認定倫理審査委員会」による審査制度も設けられます。さらに、企業等の資金
提供の情報公開が義務付けられます。昨今の企業資金提供による臨床試験不正事件を
受けて、臨床研究の信頼性回復と、ヘルスケアの向上を目的として法整備が提案され
たものです。
一方、南アフリカでは、アパルトヘイト政策撤廃に際し、1996年、憲法に人間の尊厳
の保護と同意のない人体実験の禁止が謳われ、承認申請目的に限らない医薬品臨床試
験全般が薬事法令下のGCPで実施されています。
 グローバル・ヘルスへの貢献、国際共同研究開発の推進が求められる中、世界で最
も治療を必要とする人々のための、倫理的な研究開発の方向性とは何か。そのための
資金提供はいかにあるべきか。そうした視野に立って国際的パートナーシップのあり
方を探るfirst stepとして、議論を喚起したいと思います。
 
◆講演
友平裕三先生(医薬品企業法務研究会)
「日本における臨床研究法の動向と今後の展望」(日本語)
Professor Ames Dhai(Steve Biko Center for Bioethics, University of the
Witwatersrand)
「南アフリカにおける臨床研究法制度と生命倫理」(仮題・英語)
 
◆座長 渡邉裕司(浜松医科大学臨床薬理学/国立国際医療研究センター)
徳安孝義(医薬品企業法務研究会)  *日本語解説:栗原千絵子
 
主催:臨床研究リスク管理研究会
共催:臨床評価刊行会
後援:医薬品企業法務研究会、日本製薬医学会
 
【当日参加費お支払いいただけないため事前振込をお願い致します。】
参加費:5000円(完全振込制 支払い窓口:臨床評価刊行会)
主催・共催・後援団体会員割引:3000円(9月26日(月)までの振込みのみ)
・会計窓口・臨床評価刊行会銀行口座「みずほ銀行 恵比寿支店(普)
1272362」に9/26までにお振込み下さい。
・参加費は臨床評価刊行会にて管理し、海外講師滞在費の一部に使用させていただき
ます。
・申込時の連絡先情報は今後のセミナー等関連情報の案内のみに使わせていただきま
す。
 
★お申込み先
臨床研究リスク管理研究会事務局(株式会社インターリスク総研)
※受付漏れ防止のため、全宛先にご送付ください。
長谷川:yasushi.hasegawa@ms-ad-hd.com
依田:m-yoda@ms-ad-hd.com;西村:kaori.nishimura@ms-ad-hd.com
℡:03-5296-8918
 
★Prof. Dhaiの招聘は「第23回多文化間精神医学学術総会」
(大会長:下田和孝獨協医科大学精神神経医学講座主任教授
http://www.procomu.jp/jstp2016/)によるもので、10/1 17時同教授と
アジア精神科医によるシンポジウムがあります
(http://www.procomu.jp/jstp2016/pdf/jstp23_timetable_day1.pdf)。




更新日時:2016年09月15日 /