2018.09.22

第198回知的財産マネジメント研究会(Smips)

第198回知的財産マネジメント研究会(Smips)
日時:2018年10月13日(土) 場所:政策研究大学院大学5階 参加費:無料

開催プログラム(どちらの分科会・セッションに出席しても結構です。事前登録等は一切必要ありません。一部分だけの参加でもかまいません。)
※詳細は随時更新いたします。

★13:00-14:30 セッション1
  
○ 特別セッション(日本知財学会知財学ゼミナール共催)
    テーマ:国際標準番号制度(主にISMNコード)を活用した権利情報のデータ化による著作権政策の可能性について-ISBNおよびISMN国際会議報告とドイツエージェンシーによるコード活用事例の現地リサーチ報告-
    講師:岩本 京子 様(政策研究大学院大学公共政策プログラム 文化政策コース 修士課程在籍中)
【内容】ISOコード(主にISMN)によるデータ化と著作権情報を結びつけた新たな権利政策を制度化することにより、権利者および利用者の相互利益、権利の保護と促進に繋がる政策を提案する。本報告では、以下を予定しております。
  (1)著作権(主に音楽)に関する現状の事故事例と問題点
  (2)この分野で先進であるドイツにおけるコード活用例報告、ISBNおよびISMN世界会議における最新情報とコードに関する問題点の報告
  (3)コードデータと著作権情報を結びつけた新しい政策制度設計提案。
  (4)質疑応答
 
【講演者 岩本京子氏のプロフィール】
 政策研究大学院大学公共政策プログラム、文化政策コース 修士課程在籍中。(研究テーマ:国際標準番号制度(主にISMNコード)を中心とした知財制度設計の可能性)
 慶應義塾大学法学部法律学科卒業(田村次朗法学研究室)。
 3才より箏曲、日本舞踊を始め、沢井忠夫、若柳松紅師等に師事。NHK邦楽技能者育成会36期卒、多くの賞を受賞しリサイタル多数開催。現代音楽委嘱初演有り。このような芸術活動の中から作曲家の楽譜と著作権の重要性を考え、2003年現代音楽楽譜出版 マザーアース株式会社設立。現在、洋楽から邦楽まで、3000曲以上の著作権管理を行い現代音楽における楽譜出版・著作権管理数、管理作曲・作詩家数等日本第1位(同社調)。2009年、国際文化催事運営会社、スペース株式会社も設立し港区指定業者として地域の文化国際交流事業にも携わる。2013年、楽譜のISOコード(国際標準番号制度)であるISMNコードをドイツにあるISMN世界本部より直接付与される、2014年、ISBNも取得。2016年、東京タワーから世界への文化情報発信として、非営利団体CSPC(文化発信促進委員会)設立、2018年9月CSPC-JAPAN日本代表チームリーダとしてウズベキスタン共和国より招待を受け、”Maqom Art International Forum”にて歌部門にて世界第3位を同チーム受賞。
 著作権の多数の実務経験から、著作権法が権利者にとっても利用者にとっても好ましくなる実施政策制度設計を研究するために政策研究大学院大学に進学、修士課程にて同研究および論文執筆中。2018年9月22日~、ISMN、ISBN両世界本部より招待を受けて、ISMN、ISBN世界会議に参加。
 
★15:00-16:30 全体セッション
    テーマ:鳥居型人材養成講座(1) トリーズ発明原理によるイノベーションの温故知新で、創造性と営業力を向上しよう。
    講師:高木 芳徳 様(アイデアクリエーター)
    特許戦略工学分科会による企画です。
 英語<プログラミング<創造性。東大でのワークショップに来た親子が挙げた、15年後の新しい職業に必要となるスキルの優先順位です。前者2つはスクールが出来ていますが創造性を学ぶにはどうすればよいでしょうか?
 それには創造性の成功例である過去のイノベーション、これを技術面から要素分解して共通性を学ぶことが有効です。そこで登場するのが特許数百万件から検証されている課題解決の共通言語TRIZ(トリーズ)。今回はその原点である発明原理と矛盾定義を用いて身近な品から創造性を学び取ります。
 この身近な品から創造性を抽出するスキルは、自身の協創性はもちろん営業力にも直結します。ぜひ一緒に学び、日本に新産業と新しい職業を創りましょう。
 
【講演者 高木芳徳氏のプロフィール】
 東京大学大学院工学系研究科修了。在学中に3つの学生組織を再興。また同時期、年商100億円規模の組織における常務理事として5年間無限責任で経営にあたる。2000年、大手メーカーに入社。2年目に社内の基幹システム統合(EAI)において当時国内未解決の難題を解決し、純益数十億円分の効果をあげる。Win-Winな協調戦略が求められるボードゲーム、カタン(世界累計2000万セット販売)の2003年日本チャンピオン。著書『トリーズの発明原理40~あらゆる問題解決に使える[科学的]思考支援ツール』はAmazon発明・特許カテゴリにおいてベストセラー1位を半年以上獲得。DiSC認定講師。東京大学非常勤講師。アイデアクリエーター。より詳しいプロフィールは、下記日経ビジネスオンラインサイトにて
 http://tinyurl.com/triz40nbo
 
★17:00-18:30 セッション2 :いずれかお好きなものにご参加ください
 
○ 特許戦略工学分科会 (片岡敏光・赤間淳一・安彦元・久野敦司・岡崎邦明・永井隆)
    テーマ:鳥居型人材養成講座(2) 30秒自己紹介で、自身を知財化しよう~トリーズ9画面法入門
    講師:高木 芳徳 様(アイデアクリエーター)
 発明とは「新たな価値の新結合」。それは人と人の間でも同じこと。ただ、自分が歩んできた数十年の道のりを、短い時間で表現するのは至難の業です。そこで、TRIZ9画面法を使い、二段構えの「30秒自己紹介」を作ってみませんか?
 TRIZの中興の祖、Darrel MannがTRIZ活用の一番の基本と位置付けている「9画面法」。その推しようはTRIZを網羅したバイブル「体系的技術革新」の中で全頁のフッタに9画面マークを入れるほど。私の教え子達も副社長を説得しました。この9画面法の理解と活用には、縦軸となる空間(システム)軸を柔軟に使いこなすことが大事です。それを「達成」「(提供)価値」「目標」という自己紹介の3要素作りを通じて一緒に学びましょう。
 自己紹介を前もって用意しておくのは、自意識過剰ではなく、むしろ「自身の知的財産化」であり、価値創造につながるプレゼントです。ぜひ一緒に楽しく自己紹介しあい交流しましょう。
 
○ 知識流動システム(KMS)分科会 (西村由希子・天元志保・長壁健)
    テーマ:発明・発見教室についての話し合い
 今回は、12月に東川小学校で行います発明・発見教室の企画について話し合います。
 ※ 今回はセッション2の時間枠で開催します。
 
○ 知財キャリア分科会 (上條由紀子)
テーマ:世界の流れから見るリーガルテックと”知財の未来”との向き合い方
    講師:五味 和泰 様(cotobox 代表取締役)
「人と知財を結ぶ。知財を誰もが平等に取り扱えるようにする:をミッションに、その第一歩として、どんな人でも手軽に使える商標登録プラットフォームcotoboxを開発した五味さんより、世界のリーガルテックの現状についてご紹介いただくとともに、「知財の未来との向き合い方」というテーマで参加者の皆様とディスカッションできればと思います。
 
講師ご略歴:1996年早稲田大学理工学部卒業、2015年南カルフォルニア大学L.L.M修了、2015年はつな知財事務所設立、2016年cotobox株式会社を設立して現在に至る。日本弁理士会、日本商標協会に所属。
 
 
※ 産学連携によるイノベーション分科会 (山本貴史):今回はお休みです
※ 法律実務(LAP)分科会 (足立昌聡):今回はお休みです
※ エンタメと知財分科会 (新井秀美):今回はお休みです
※ 産学連携分科会(長壁健・鈴木睦昭・杉浦美紀彦・林聖子・矢上清乃):今回はお休みです
 

2017.01.13

2018年度の研究会

2018年4月以降に予定されている研究会は次の通りです。詳細が決まり次第、お知らせします。

今後の日程 2018年4月14日(土),5月12日(土),6月9日(土),7月7日(土),10月13日(土),11月10日(土),12月15日(土),2019年1月19日(土) ※12月15日は、第200記念シンポジウムを開催予定です。以前にアナウンスしておりました12月8日ではなくその次の週となりますのでご注意ください。