2019年8月25日(日)、港区のSHIBAURA HOUSEを会場に、発明・発見教室「ロケットカーで学ぶニュートンの法則」を実施し、未就学児童および小学生とその保護者 計約10名が参加されました。

今回は、講師として寺田 勉(てらだ つとむ、元防府市青少年科学館ソラール 館長)さんを招き、ニュートンの法則の作用・反作用についてのお話と実験をしました。

実験では、参加者同士2人が組になって手で押し合う体験を通じて作用・反作用とはなにか(力が働けば、反対向きに同じ力が働くという法則)、どうして起こるのかを知りました。その上で、一人ひとりが、風船から空気が押し出される時に、風船を押し返す反作用によって前に進む、風船と紙製の車「ロケットカー」を作り、競争させました。さらに、この法則を活かした発明などを紹介することで、発明の面白さを実感してもらいました。

また、同日の午前中には、東京都港区田町駅東口交差点近くの運河で、シャボン玉の科学を大道芸を通じ楽しく伝えるワークショップも行いました。
*この様子は、KMSのYouTubeチャンネルで公開しています。