10月24日(土)に北海道大学高等教育推進機構 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)が主催するオンラインイベント「考える部屋」に、KMSメンバーが出演しました。
「考える部屋」は、旬の問題に関するゲストを招き、おしゃべりの流れの中で考え続けていくことを重視したYoutube配信による実験的なトークイベントです。視聴者はチャットを通して意見や質問を出し、それについてまた議論を深めます。

今回は、COVID-19の世界的大流行がもたらした科学的にも社会的にも不確定な状況の中で、「科学技術コミュニケーター」はどのように活動すればよいのかを議論することで、科学技術コミュニケーションの次の役割、あり方について探る企画の第2回でした。

新型コロナについて一緒に考えるための子供向け教材開発から話を広げながら、KMS理事の小泉 周・天元 志保(CoSTEP選科2期生・本科3期生)が、機動的かつ持続可能な科学技術コミュニケーション組織のあり方について、 パーソナリティを務めた北大大学院 理学研究院の川本 思心准教授とともに60分間語り合いました。

このアーカイブは、下記URLで視聴できます。
https://youtu.be/Bc3YLqdYm5k