2016年10月13日、つくば市にて国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 主任研修員研修の一環として「科学コミュニケーション基礎研修」を実施しました。
講師の自然科学研究機構(NINS)・小泉周先生によるレクチャーに約50名の現役の中堅研究者が聞き入り、同じく講師の日本科学未来館・森田由子さんによる、3分間で専門用語を解説する、対話のためのアクティビティを設計するという2つのワークショップにも熱心に取り組まれました。

3分間で専門用語を解説するワークショップ後、受講者からは「研究テーマ話す時に『なぜその研究を行うのか』『なぜその研究に意味があるのか』をまず初めにつかむことが大事かなと思った。」「分かりやすく伝えようとすると(情報を)削ぎ落してしまう。話のシンプルさと内容のバランスをどう取るのかが難しい。」などの感想が出されました。

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