全体セッションでは、気候変動と海洋資源研究者をお招きし、SGDsと学術(科学)とのかかわりを簡単に俯瞰し、世界的な動きや研究者が取り組む専門分野におけるSGDs対応をご紹介いただきます。

そのうえで、日本において、SDGs達成に向け、学術と社会との連携に必要なアクションとは?を参加者を交えた意見交換、KMS分科会では、レゴ®シリアスプレイ®を活用して、参加者の皆さまと共に、SDGsの課題を“自分ごと”にし、何ができるかを考えるワークショップを行います。

■日時 2018年1月13日(土)

    講演(Smips全体セッション)/15:00~16:30

    ワークショップ(KMS分科会) ※通常時間から変更します/17:00~18:30

■会場 政策研究大学院大学5階(東京都港区六本木7丁目22−1)講義室 L

    アクセス http://www.grips.ac.jp/about/access/

■参加費 無料 どなたでもご参加いただけます。

■申し込み 不要
 ※ただし、LEGO準備の関係から、おおよその参加者数を把握したく思います。
  FBのイベントページを用意しましたので、ぜひ参加表明をお願いします。
1)山形 俊男 (やまがた としお)さん
  国立研究開発法人海洋研究開発機構 特任上席研究員

専門分野:海洋変動や大規模な大気海洋相互作用現象(エルニーニョやダイポールモード現象など)のモデリングと変動予測、惑星流体中の非線型渦などの研究

 

2)東 孝彦 (あづま たかひこ)さん

2005年国際的な美術イベント:横浜トリエンナーレでのボランティアをきっかけに、美術を通して社会が変わるという信念のもと、会社員の傍ら、企業と美術をつなぐメディエーターやファシリテーターとして活動。銀座画廊巡りやキヤノンオープンキャンパスはじめ様々なガイドに携わる。2017年にレゴシリアスプレイのファシリテーターの資格を取得。6歳女児と9歳男児の父。

 

 

■全体セッションのファシリテーター

 岩崎 茜(いわさき あかね)さん
 国立環境研究所 社会対話・協働推進オフィス 科学コミュニケーター
 大学院で環境倫理学を学び、日本科学未来館の科学コミュニケーターを経て現職。
 研究と社会とをつなぐ媒介者となり、環境に関わる様々な双方向対話に取り組む。
 これまで、生物多様性や気候変動に関する市民会議、放射性廃棄物の地層処分について考えるイベントなどに携わった。

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